立憲民主党・小西参院議員「衆議院の憲法審査会はサルがやることだ」「蛮族の行為、野蛮だ」サル呼ばわりして大炎上中 #小西ひろゆき議員の辞職を求めます トレンド入り:ハムスター速報
すげえ。絶対こいつ立憲民主党の息の根を止めるために自民党辺りから送り込まれた獅子身中の虫だ。
年度末進行で乾いた笑いの出てくるような忙しさ。さあ私は生きて新年度を迎えられるのでしょうか。
雲間をいずる朝日かげ匂うがごとく新しく
成瀬仁蔵
安政五(1858)~大正八(1919)年。明治・大正期の女子教育家。山口県出身。山口県教員養成所卒業。
小学校長などを歴任ののち、1877キリスト教に入信、大阪で洗礼を受け、'78大阪梅花女学校教員となるが'82辞職。牧師として布教活動に従事、新潟に新潟女学校・北越学館を設立した。'90アメリカに留学し女子教育を3年余研究、帰国後大阪梅花女学校長となり、雑誌『女子教育』を創刊するなど、女子教育に専念。1901日本女子大を東京に設立、ながく同学長をつとめた。キリスト教と武士道精神とを基調とする女子教育論を説いた。'12再び欧米に渡航、帰国後'13教育調査委員会委員、'17臨時教育会議委員として女子教育の発展に尽くした。(『コンサイス日本人名事典 改訂新版』より引用)
人物叢書でマイナーな偉人の事績を知ろうのコーナー。今回は日本女子大の創設者である女子高等教育の父成瀬仁蔵氏。正直この本読むまでその存在も名前も一切知りませんでした。女子にも高等教育を!の熱い信念に基づき一つ一つ難題を片付けその理想を実現に近づけていく姿には本当に頭が下がるんですが、どうしてもモヤるのが当事者たるべき女性の姿が一切と言っていいほど周りに浮かんでこないこと。登場人物の9割は男性だし、女性の主体的意見や行動はほとんど見られないしで、上から施してやったぜ感が勝ってどうも読んでる間中なんか腑に落ちない感じが付きまといました。まあそんな時代背景上の制約(多分)を除けば、近代女子高等教育の確立史の教科書として必要不可欠な出来の伝記ですので興味ある方は是非ご一読を。