脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

『ザ・アメリカ 勝者の歴史10〜隠された帝国 ヒューズの挑戦』

痛いニュース(ノ∀`) : 100歳の日本女性が1500メートル自由形を完泳!世界初の快挙 100〜104歳の部に出場 - ライブドアブログ
来たる超高齢化社会において誰よりも賞賛顕彰されるべきお方。真面目に叙勲級の偉業だと思う。


 過日のフジテレビデモ以来、花王製品は忌避してたんですが、先日うっかりメリットシャンプー*1を誤購入。捨てんのももったいねーかと使ってはいるんですが、これがまあ頭皮に合わなくてフケが結構ひどいことに。やっぱ花王はクソだ。


SRWZⅢ天獄篇進捗

  • 第15話「決戦、ラース・バビロン!」サイデリアルと交戦中。トップエース:早乙女アルト@VF-25FメサイアF・TP。

壊してはつくって、また壊していくのを止めたい

ヒューズ Howard Robard Hughes
 1905〜1976年。アメリカの実業家。同名のアメリカの発明家*2の子。カリフォルニア工科大学卒業。
 ヒューズ工具会社社主・ヒューズ航空機会社会長・ハワード-ヒューズ医学研究所理事と、実業界で広く活躍するかたわら、映画製作に従事するとともに、航空スピード記録を更新し続けた。1935自作の飛行機で時速220kmの記録、'37 7時間28分の大陸横断記録、'38 91時間14分の世界一周記録を樹立した。(『コンサイス人名辞典 外国編』より引用)

 長きに亘ったザ・アメリカ勝者の歴史シリーズも最終巻。今回は空の帝王ヒューズのお話しなんですが、本業のことにはほとんど触れられずに、映画製作だ、航空機での最速記録挑戦だのの趣味への耽溺にたっぷりと紙幅が割かれており、それはそれで大層面白いんですが、ほんとにこれでいいのかと首を傾げることがあったりなかったり。まあ、八方破れの傑物ってのは伝記のテーマとしては上物なので、もう少し腕のある作家に書いていただきたい題材でした。

ちゃんと生きて、ヒトは人になれるもの

 長期シリーズを読み終えると・・・の感慨が今回ばかりは湧かないなあ。途中から意地になって読んでたんで、「ようやくこれでこいつらをブックオフに持ってける」の感動の方が強かったり。どうせそんな長くもないだろう私の人生。もう少し読む本厳選しろよというのが今回の教訓でしょうか。

HAGAREN SONG FILE - MAES HUGHES -

HAGAREN SONG FILE - MAES HUGHES -

帰ってきた今日の一行知識

ハリウッド女優に巨乳が多いのはだいたいヒューズのせい
極度の胸フェチで巨乳な女優を抜擢しまくったのが習い性になった模様。ああ、男って奴は。

*1:しかも業務用詰替えパック

*2:Howard Robard Hughes, Sr. 。シャープ・ヒューズ・ツール社社長。弁護士資格を持ちながらも発明に耽溺。ドリルビットの特許により財をなした。