安倍ってそんなにいい総理だったっけ? 絶賛されてるみたいだけど : VIPワイドガイド
先代の小泉と比較されたのと、次代に麻生が控えていたんで、誰もかばってくれなかった悲劇の宰相。多少の力不足は承知の上で、長い目で成長を見守らなければいけない人材だった。というのが、個人的評価。あれだけの挫折から奇跡的に立ち直ってタフになって帰ってきた彼には心から期待させてもらってます。
やればできる子頑張る子!引っ越しからなんとたった一か月で家の片づけ完了。2部屋あるうちの奥の部屋が、寝室兼物置という名の魔窟になってるのは内緒だ。
SRWZⅡ再世篇進捗
- 作者: トレヴァー・ノートン,赤根洋子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2012/07/06
- メディア: 単行本
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僕が大人になる頃にはさらに科学は理想の世界を創る
性病・麻酔・医薬品・奇食・寄生虫・病原菌・生物兵器・電磁波・ビタミン・輸血・心カテ・爆弾・ガスマスク・漂流・サメ・深海・飛行機etc新たな科学上の発見と発明を為すには正気にてその功ならじ。科学の発展の己の好奇心の為に自らの生命を投げ打った英雄という名のマッドサイエンティスト列伝。
帯や書店での扱いはマッド・サイエンティストを嗤おうって感じの取り上げ方ですが、内容は科学発展史とその周辺のちょっとばかり生存本能が不自由な科学者の奮闘記って体で、ゲテモノとしてではなく全うな科学系読本として楽しめます。むしろ、マッドな方々という娯楽のフィルターを通している分、学術的な臭みが取れて我々素人にとって非常にとっつきやすいものになっています。科学発展史って内容の必然として、トリビアも豊富なので、肩肘張らずに明日の話の種にでも読んでみてください。絶対に後悔はしない出来です。
トビラを開けて下さい穏やかな明日へ
科学の発展には犠牲がつきもの。しかし、人道においては他人をその贄に捧げるなど許されようはずもなく。なれば、己が身をその実験台に供ずべし。って英雄的自己犠牲の精神に満ちた聖人という評価が、本来当書の登場人物たちに当てられるべき賞賛なのでしょうが、内情見てると、どいつもこいつも「自分の理論や着想を誰よりも先に自分が体験して証明して見せたい」って自己顕示欲とそれより何より好奇心に満ちたちょっといっちゃった方々なのが苦笑を禁じえません。理系と文系の違いはあれど「朝道を聞かば、夕に死すとも可なり」って精神は病膏盲に入った学者共通の望みなのかもしれませんね。
- アーティスト: ポルノグラフィティ,ハルイチ,アキヒト,ak.homma
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 2001/02/28
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