未定なブログ 急増する「中高年」フリーター 企業に「歓迎されない」35歳以上
介護業界にいると分かるのですが、中高年フリーター(専業主婦含む)がいないと政府の進める在宅介護が全く機能しないのも一面の事実。政府がこの問題に対して無為無策なのはそこへの配慮がある・・・と考えるのは穿ちすぎでしょうか?
経理業務引き継ぎ始めてから早1週間。自分のキャパはこんなにも小さかったとちと自己嫌悪。いつかテンパらない人間になりたいなあ。
魔装機神Ⅱ進捗
- 2周目第39話「ゼノサキスの血脈」ヴォルクルス教団と交戦中。トップエース:マサキ=アンドー@サイバスター。
- 作者: 金子達仁,戸塚啓,木崎伸也
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2006/12/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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考えたって踏んだり蹴ったり最後はがっかりで
遂に全盛期を迎えた黄金世代を率いるは世界のジーコ。フランスで芽吹き日韓で開いた花の結んだ実の真価はいかに・・・
ドイツW杯敗北記。ネガティブなサッカー記事の出来には定評のある金子氏を主筆に戴くだけあって、実に陰惨なドイツでの悪夢がこれでもかと敗因を分析されています。主な論調はジーコの描いた「理想」と日本人の精神風土とのミスマッチに、孤高たるべき中田英寿が裸の王様に成り下がってしまった悲劇との二本柱。執筆者が中田贔屓かそうでないかが露骨に反映されて後者の原因が特筆大書されたり、むしろそうさせてしまった周りをこそ糾弾したりと個性が出てて面白いです。
しかし、そんなメタ的な感想を除けば全体を貫くムードは最強であるべき黄金世代が何もできないまま無残に敗れてしまったことへの絶望と諦観。激して次の躍進への怒りを掻き立てると言った風情でないのが逆に事の重大さを際立てます。正直この本だけ読んでると日本のサッカーは終わったとの感想以外は抱けません。そういった意味では南アフリカW杯でその心配は杞憂だったと証明してくれた今だからこそ「楽しんで」読める一冊ではないでしょうか。
でもよく見りゃ皆悲しみから描き出した成功ちっぽけな夢でさえ
「急にボールがきたから」とかメガロマンとか毎日伝えられる日本代表のドロドロの内紛劇と、愛国心にもサッカー熱にも欠ける不届き者からすれば別ベクトルでかなり面白かったドイツW杯ですが、ガチのファンからすればここまでの悪夢だったかと感心しきり。確かに北京五輪での星野ジャパンの醜態とか思い出したくないもんなーと。勝っても負けてもそれなりに楽しめるって意味ではニワカの方がお祭りを堪能できてるのかもしれませんね。
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