脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

決勝トーナメント

準々決勝 対プエルトリコ○9-3

 心ぱーいないさー。あまりに劇的な予選リーグ全勝。うなぎ上りの注目度、そして何処からともなく漂い始めた楽観論、と負けフラグビンビンでしたが、それを払いのけたのはやっぱりこの人侍ジャパンのエースマエケン。打線もその好投に応えてあわやコールドの大爆発。取りあえず、最終回無駄な失点かました増田だけは要反省。

今日のヒーロー

これぞエースの快刀乱麻。アメリカ行っても頑張ってね。

準決勝 対韓国●3-4

 ぎゃあーーーーーーー!!!!!先日のマエケンに負けず劣らずの快投の大谷。打線も相手エラーに付け込んで中盤に3得点。このまま逃げ切りと思いきや完封ペースの大谷を途中交代の謎采配。嫌な予感が漂うと後は9回皆さん知っての通りの悪夢の出来。神様仏様中田様の御威光に隠れて顕在化してなかった抑えの不安が一番出てはいけない場面で噴出してしまいました。ああ勝ちたかったなあ。

今日の戦犯

勿論彼らではありません。小久保監督一択。二年間の苦闘と予選リーグの快進撃を帳消しにして余りある大失態。事ここに至っては引き際をいかに潔くするかだけが焦点です。呉々も星野や山本浩二のような醜態をさらさぬよう。

3位決定戦 対メキシコ○11-1

 何を今更。一昨日までの熱狂と注目度が嘘のようなしらけムードで始まった消化試合。逆に腹立たしい以外の何物でもない完勝でプレミア12は幕を閉じました。本当にあの9回さえなければなあ。

今日のヒーロー

日本シリーズを髣髴とさせる2打席連続弾。最後に意地を見せてくれました。

総評

 WBC初回大会の時のアメリカの気持ちが分かった気がする。これに懲りずにWBCに次ぐ世界大会として何とか盛り上げていきましょう。

今トーナメントの殊勲者

1位:大谷翔平 35.4
2位:前田健太 29.4
3位:中村晃 17.2

新旧エースの揃い踏み。大谷よ後は託した。

今トーナメントの要反省

1位:則本昂大 -34.0
2位:松井裕樹 -21.6
3位:秋山翔吾 -18.5

責める気にはなりませんが、それでも・・・。