http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1547467.html
ほら見たことか。これで鳩山の普天間に続く二代連続での外交大失態。なんだかんだ言いながらも、外交に関しては自民党は流石政権与党だったんだなあとしみじみ。
現在業務の7割方がポスティング業務なのですが、意外とこれが性に合ってます。行くとこないなったら、広島帰ってどっかのポスティング業者でバイトでもして半ニートな生活しようかなあ。
- 作者: 松田賢弥
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/06/27
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たまに君の知らない一面を見て驚く事がある
青木幹雄
昭和九(1934)年〜。島根県土地改良事業団体連合会会長・漁業協同組合JFしまね顧問。島根県簸川郡大社町出身。早稲田大学法学部中退。
早大時代は雄弁会に属し、幹事長に就任。1958竹下登*1の衆院選出馬を応援、そのまま秘書となる。'67島根県議に当選、5期。'83副議長を務める。'86参院議員に当選、4期。竹下派・小渕派・橋本派・津島派を経て額賀派。'96自民党副幹事長。'99.10小渕第二次改造内閣の内閣官房長官・沖縄開発庁長官に就任。2000.4小渕*2首相が脳梗塞で緊急入院したのを受け、首相臨時代理を務めた。'00.4第一次森内閣でも内閣官房長官・沖縄開発庁長官に留任。1998.7参院幹事長を経て、2004.7参院議員会長に就任。'10.6脳梗塞により政界引退。(『新訂 現代政治家人名事典〜中央・地方の政治家4000人』より加筆修整の上引用)
破壊王小泉ですら手をつけれなかった聖域参院自民、それを統べる法皇青木幹雄。その素顔を暴くって構成なのですが、批判の矛先が政策面での問題ではなく人格面にばかり行っているのが残念。竹下死後王国を乗っ取り遺族をないがしろにしてるだの、リクルート事件や日歯連闇献金事件で同僚を人身御供に差し出し自身はのうのうと逃げ延びただの、なんだか正直安い週刊誌の嫉妬記事にしか読めません。作者が反小泉のバイアスかかりまくりで、「青木は悪である何故なら小泉に協力したから」って辺りで思考停止してるのも残念。人後に落ちぬアンチ青木の私ですが、それでもなんだかなぁって感想しか抱けない一冊でした。まあ政界引退もしたことですし、彼の断罪は歴史家に任せることにしましょう。後二十年もしたら読めるかな。
僕らの足並みが例えぎこちなく響いてもさ
衆議院の劣化コピーといわれて久しい参議院ですが、ここ数年のねじれ国会の現状を見ても、安全弁という名の改革の足枷でしかありえないのは明白ではないでしょうか。ここは人員大幅削減の上、党派結成禁止だとか、選挙権・被選挙権の制限*3や完全全国区制とかの抜本的改革を望みます。願わくは参議院がその名に相応しい高潔な方々の集団となってくれることを。
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*1:第74代内閣総理大臣。正二位大勲位。父勇造、母唯子。孫にDAIGO。橋本登美三郎に重用され、田中派の大番頭として活躍するも、総理再登板を諦めぬ角栄に反旗を翻し経世会を立ち上げ独立。中曽根から禅譲され総理就任するもリクルート事件や消費税導入強行により退陣。
*2:恵三。第84代内閣総理大臣。正二位大勲位。父光平、母(関)千代。子に優子。竹下派七奉行の一人として活躍。竹下派を継承するも、55年体制崩壊の混乱の中逼塞。橋龍退陣後、小泉・梶山との三つ巴の総裁選を制し総理就任。当初こそ「冷めたピザ」と揶揄される不人気弱体政権ながらも、自自公連立や経済政策の成功により政権は安定。長期政権の予感も漂う中、脳梗塞に倒れ引退死亡。