脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

『内閣官房長官』

芸能人は政治的発言をしてはいけないのか?:哲学ニュースnwk
政治的発言したくらいで切られる、八方美人やらなきゃいけないレベルの才能しか持ってない奴が迂闊なこと言うから叩かれるんだ。浅田次郎山本弘ゆうきまさみのファンなネトウヨの身にもなってみろ(血涙)


 一足お先の夏到来。今年はできるだけエアコンに頼りたくないんだけどなあ


DQⅪS進捗

  • エスト「王子のミラクル強兵計画」クリア。称号:伝説のクラフトマン

内閣官房長官 (MdN新書)

内閣官房長官 (MdN新書)

一緒に歩いた苦労で決まる夫婦の値打ちと言うものは

菅義偉
 昭和二十三(1948)年~。日本の政治家自由民主党所属の衆議院議員(8期)であり、内閣官房長官(第81代・第82代・第83代)、沖縄基地負担軽減担当大臣、拉致問題担当大臣である。出生地:秋田県雄勝郡秋ノ宮村*1。出身校:法政大学第二部法学部政治学科卒業。前職:段ボール工場作業員→建電設備株式会社社員→衆議院議員小此木彦三郎*2秘書→横浜市会議員。所属政党:自由民主党小渕派古賀派→無派閥)。称号:法学士(法政大学、1973)。
 横浜市会議員(2期)、総務副大臣(第3次小泉改革内閣)、総務大臣(第7代)、内閣府特命担当大臣地方分権改革)、郵政民営化担当大臣(第3代)、自民党幹事長代行(第2代)などを歴任した。官房長官として新元号令和を発表したことから、「令和おじさん」の愛称がある。(wikipediaより修整引用)


 安定安心の大下ブランド・・・のはずが耄碌かそれとも新新書レーベル始動のやっつけ仕事か、過去記事のパッチワークで印象は散漫だわ、時制は混淆してるわ、主にコロナの所為で未来予測もクソもなくなってるわの三重苦で正直ひどい出来です。それでも最低限読める出来なのは流石というべきなのか。主役が菅官房長官っていうミスター地味な方なのも地味に痛かったり。破天荒な豪傑エピソードも異次元の天才を感じさせる事績もないいい意味で堅実悪く言うと退屈極まりない伝記になっております。さらについでに今現在進行形の権力者なので必然的に忖度の嵐でモリカケサクラはともかく自身の事務所費問題もほぼほっかむりってのはさすがにいかがなもんかと。やっぱり伝記は死後か失脚引退後のやけくそかあと腐れのない状態で書かれたものでないと面白くありませんね。

そんな科白を心の杖にどうやらここまで生きて来た

 ほんの数年―新しいものだと数か月―前の未来予測が笑っちゃうくらいに楽観的に感じてしまえるくらい、新型コロナは世界を変えました。ポストコロナの新時代、われわれ日本人にどんな歴史の試練が降り注ぐのでしょうか。その時船頭はできれば河野太郎さんがいいなあ。あ、鼻っ柱折られ泥にまみれ本当の意味でのセクシーを体現できた進次郎くんでもいいよ。


女房/北島三郎 (カバー) masahiko

帰ってきた今日の一行知識

官房長官の記者会見は年間約400回開かれている

どうせ恣意的に歪曲されるだけなんだからそんなまじめにやらなくても。

*1:後の雄勝町、現湯沢市

*2:第2次中曽根内閣通産大臣。父歌治。中曽根派の議運・国対族として累進。通産大臣建設大臣を歴任し、海部おろしを主導するも事故死。