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予想通りとはいえ、ほんとに来たか。CAPCOMさまには理不尽な横槍に屈さず初志を貫徹していただきたいと思います。
遂に諦めてPC買い換えました。非常に快適。これならもっと早くに決断しとくべきだった。引っ越し用の積立金に手をつけてしまったのには気付かないことにしとこう。
SRWZ進捗
- 作者: ロミ,ジャンフェクサス,Romi,Jean Feixas,高遠弘美
- 出版社/メーカー: 作品社
- 発売日: 2005/09/01
- メディア: 単行本
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CAST IN THE NAME OF GOD
でぶ、それは豊穣の象徴。でぶ、それは貪食の罰。でぶ、それは享楽に身を捧げた求道者の誇り。でぶ、それは怠惰の烙印。でぶ、その愛すべき愚か者たちの列伝はわれらに何を語るのか。
でぶじゃないです〜。ちょっとぽっちゃりしてるだけです〜。
自分で言っててもうざいことこの上ない戯言はさておいて、色物歴史の大真面目な収集というヨーロッパ知識人の真骨頂をまざまざと見せ付けてくれる一冊。実利に走るアメリカ人にも、知識人は大丈夫たるべしの固定観念から脱却できない中国人にも、そして、どうしてもテレや衒いが捨てきれない我等日本人にも到底真似のできない学問の深淵が垣間見えます。
ただ、その主題設定の崇高性とか文化史的な意義を無視して単純な読み物としてみると、単なるでぶ列伝に堕していて正直面白くはないです。何より、西洋史に特化しすぎていて、完全無欠に時代背景とか人物相関図とかが理解の範疇外なのが痛いです。結構こまめに註はつけてくれているのですが、註に出てくる固有名詞がそもそも理解不能なので、まったく意味を成しません。余程の西洋史マニアでないと取り付く島もないのではないのでしょうか。
まあ、邪念を捨てて、愛すべきお馬鹿なおでぶチャンたちの愚行録として読めば、豊富な図版も相俟って暇つぶしにちょうどいい軽さなので、頭からっぽにして読みましょう。ダイエットのモチベーション維持には最適ですよ。
御言葉に我が身染める 神よ!
こういう主題ですと、人間多少ふくよかな方が魅力的・・・と話を持っていきたくなるものですが、いかんせん事例が白人さんオンリーなので、太りっぷりも有色人種の追随を許さぬ人外の領域となっており、「痩せろ」以外の感想が思い浮かばないのが悲しいです。正直どいつもこいつもどっちかというとクリーチャーのカテゴリー・・・。
てなわけで、本日の教訓。人間ああなったらおしまい。くわばらくわばら。さあ明日からちょっとは減量に励もうっと。
- アーティスト: 永井ルイ,ロビー・ダンジー,高尾直樹,Chie,島健
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 1999/10/21
- メディア: CD
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