http://guideline.livedoor.biz/archives/51099961.html
そんな難しいことしなくとも、水瓶座か白鳥座の聖闘士に頼めばいいのに。
広島満喫ツアー二日目。野球観戦。思い立ってふらりと行ける距離で野球やってるってのは贅沢だったんだなー。
- 作者: アラン・ワイズマン,鬼澤忍
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2008/05/09
- メディア: 単行本
- 購入: 11人 クリック: 227回
- この商品を含むブログ (84件) を見る
淡く咲いた花の香を残し季節は過ぎます
この記事を畏友クメクメ太郎氏に捧ぐ
ある日突然、この星から人類が消滅したら、その後の世界はどのような姿を見せるのか?膨大にして緻密な計算が描き出すThe World without Us。
2007年ベストノンフィクションと言われるだけあって、興味を引きやすく好奇心を掻き立てる題材を平易に分かりやすく解説した良著。昨今のアメリカノンフィクションの典型通り、ドキュメンタリードラマの原作として「画」があること前提の文章は空想の世界に翼はばたかせるにはちと力不足。ついでに「ザ・翻訳」調の手抜きの文体は高校生が訳したニューズウィークを読んでるが如し。語順くらいなおせ、横着すんな。
内容は空想科学小説の姿を借りた啓蒙書。環境保護の鎧を来た馬が綺麗な脚線美を誇らしげに見せてくれています。まあ、そんなひねた読み方をしなければ、人の造りしものが塵に帰りゆく姿に諸行無常を感じ、産業革命以後人類が犯した数々の罪―大量の二酸化炭素放出や土に戻らぬ化学物質の数々―の深さに慄くなり、好きな楽しみ方が出来ます。
恐喝商売の片棒を担いでいる関係上、どの結論も過剰にネガティブで悲劇的なものです。深み悩みすぎず、楽しんで読めばいいじゃないでしょうか。マンハッタンや超巨大コンビナートの崩壊の姿は、純粋な娯楽として読んでも十二分な面白さです。気軽に読みましょう。
永遠を過ぎても褪せない風のなか空の下待つの
こういった環境問題関連の本を読むたび、余りにもネガティブかつ大袈裟な恐怖の煽り方に呆れてしまいます。彼らの言っていることは決して間違ってはいないのでしょうが、こうも大仰な物言いをされると、逆に眉に唾つけたくなってしまいます。もう少し人類の叡智と母なる自然の底力を信じてもいいのではないでしょうか。人を脅して儲けるのは心霊屋位にしておいて欲しいものです。
- アーティスト: 石田燿子/the indigo,石田燿子,the Indigo,増田俊郎,市川裕一,相田毅,田岡美樹
- 出版社/メーカー: パイオニアLDC
- 発売日: 2002/04/24
- メディア: CD
- クリック: 12回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
帰ってきた今日の一行知識
長期的に見れば地球は寒冷化が進行中
温暖化よりよっぽど確実な破滅の待つ氷河期に向かってまっしぐらのようです。正直、温暖化なんかより、人口問題とか食糧問題とかに注力すべきではないでしょうか。