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同情する気はありませんが、流石にこれはむごい。検察を怒らせちゃあいけませんね。
カープが強いと飯がうまい。
- 作者: 李佑泓
- 出版社/メーカー: 亜紀書房
- 発売日: 1989/08/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 李佑泓
- 出版社/メーカー: 亜紀書房
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Darling 目を開けてこの世の悪の巣窟も蝕めない心を頂戴
悪夢の王国北朝鮮。万民が塗炭の苦しみを味わうこの世の地獄。生きながらにして国ごと餓鬼界に落されたかの如きこの惨状は、偉大なる首領さまとその取り巻きたる「赤い貴族」による搾取だけがその原因だろうか?テレビが伝えない「偉大な共和国」崩壊の真相がここに。
総連に所属し、苦境に喘ぐ祖国*1を救わんと単身共和国に農業技術支援に向かった筆者。そこで見た北朝鮮の救い難き現状が、学者らしい冷静かつ容赦のない筆致で描かれています。藤原正彦を髣髴とさせる理系独特の読みやすい断定調の文章で、ストレスなく読み進めます。北朝鮮「崩壊」の原因を探るテキストとしてだけでなく、インフラの大事さを教える教科書としても優秀でしょう。全国段々畑計画が全ての農業を崩壊させ*2、時期尚早な電線埋設が工業の発展の目を断つ*3。この本を読んでいると現在日本の繁栄がどれだけ絶妙なバランスの上に存続しているかを痛感させられます。ゼロから近代工業を立ち上げた明治及び昭和2-30年代の先人への感謝を取り戻す為にも是非一読を。総連所属ということで、共和国への過大な同情は隠しきれてませんが、それさえ容認できるなら、非常にオススメの一冊です。
煉獄の炎でZEROから済世しましょう
小泉訪朝以来、テレビでもようやく北朝鮮の失政が取り沙汰されるようになって来ていますが、その根源的な原因にまで言及したものは殆どないように感じます。金正日と愉快な仲間たちが搾取しているというアングルは分かりやすく、訴求力も強いのは分かりますが、ことはそんなに単純ではないのではないでしょうか。一度歯車が狂ってしまえば、二度と元の繁栄は取り戻せない、といういいお手本が折角隣国に存在してくれているのですから、もっと我々はそこから学ぶべきでしょう。「一度試しに民主党に政権移譲を」なんて呑気な事言ってると取り返しのつかないことになってしまいますよ。
- アーティスト: ALI PROJECT,宝野アリカ,片倉三起也,平野義久
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2007/05/23
- メディア: CD
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