『鬼滅の刃ドンジャラ』ガチ勢による「柱の強さランキング」や「滅リーグ」レビューが面白すぎる! これを読めば鬼滅ドンジャラで勝てるぞwwww : はちま起稿
こういうゲームバランス無視のキャラゲー・ネタゲーをガチでやり込んで戦略性を持たせるの大好き。問題は付き合ってくれる変態暇人を見つけるのが死ぬほどめんどくさいことですが。
今年はいつもに増しての寝正月。ああ社会復帰できるかなあ
- 作者:吉岡 忍
- メディア: 単行本
解放せよ人民戦線シニカルに和平交渉
ソ連8月クーデター
新連邦条約の締結を翌日に控えた1991年8月19日に、ソビエト連邦のモスクワで発生したクーデターである。
ソビエト連邦を構成する15の共和国の権限を拡大しようとした改革派のミハイル・ゴルバチョフ*1大統領に対し、ゲンナジー・ヤナーエフ*2副大統領ら保守派がクーデターを起こすが、ボリス・エリツィン*3ロシア共和国大統領を中心とした市民の抵抗により失敗に終わり、逆にソ連崩壊を招いた。現在のロシア連邦成立に至った為、1917ロシア帝国で起きた2月革命('17.3.12)や10月革命('17.11.7)になぞらえて、ロシア8月革命と呼ぶこともある。別名「8・19クーデター」「8月19日の政変」。(wikipediaより修整引用)
うちの母の誕生日が8/19で'91年はちょうど妹が小児喘息で入院していて、なんて誕生日だって愚痴ってたのが非常に印象的な8.19クーデター。有名な割には意外と内情や経過の知られてない本事件の裏側を描いた一冊です。印象的だったのは、クーデター派の無定見なグデグデぶりと、エリツィンの剛毅果断な立ち回り。あのおっさん、素面だとあんな有能だったんだと。という訳で題材や登場人物は非常に魅力的なのですが、著者がジャーナリスト様な所為で、序盤は市民の声とかを無駄にクローズアップして正直退屈。まとめも書かれたのが1991年後半っていう一番中途半端な時期なので今となっては煮え切らなさが勝ちます。という訳で、きちんとした歴史家の手になる総括を読みたくなる一冊でした。
自分を主役に書き換えろ
人心を得てない守旧派の苦し紛れのクーデターってここまで無残なことになるのかとしみじみ。時の流れは人智ではいかんともしがたいんですね。立憲民主党の皆さん、あなた方はエリツィンのつもりでいるんでしょうけど、まちがいなくクーデター派の方ですよ。それを自覚してさっさと舞台を降りてくださいましな
- アーティスト:GRANRODEO
- 発売日: 2018/10/24
- メディア: CD
GRANRODEO / いつかのクーデター【Bass cover】
*1:Михаил Сергеевич Горбачёв。父セルゲイ・アンドレーヴィチ・ゴルバチョフ。ソビエト連邦大統領。スタヴロポリ地方の党官僚として頭角を顕し、農業担当書記として抜擢された政治局で改革派として累進。書記長就任後はペレストロイカとグラスノスチを断行するも、8月クーデターにより求心力を失いソ連崩壊を招いた。
*2:Геннадий Ива́нович Янаев。 ソビエト連邦副大統領。地道な労働組合活動で頭角を顕し、豊富な国際経験を買われゴルバチョフの副大統領に抜擢されるも、その守旧派的政治方針は揺るがず8月クーデターを引き起こし逮捕。
*3:Борис Николаевич Ельцин。ロシア連邦初代大統領。スヴェルドロフスク州党第一書記としての活躍をブレジネフに見いだされ中央進出。急進改革派として人望を集め、8月クーデターの鎮圧により実権を掌握しロシア連邦初代大統領に就任。ソ連崩壊後の深刻な経済危機やチェチェン紛争の泥沼化などを強権政治により乗り越え、プーチンに禅譲した。