痛いニュース(ﾉ∀`) : 【温家宝首相】 創価学会の池田大作氏 「閣下、光栄です。庶民の王者と会ってくださって」…会談で挨拶 - ライブドアブログ
さあどこから突っ込んでくれようか
政治日記Forever
投票日から早10日あれ以来事務所に顔出した学生が俺だけってのはいかがなもんか。無責任にもほどってもんが・・・
- 作者: 谷川流,いとうのいぢ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/03/31
- メディア: 文庫
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お友達つくりましょう たくさんよりちょっと
春、新学期。無事進級に成功したSOS団の面々、このまま騒がしくも平穏な日々がもう一年続くかと思いきや、キョンの「旧友」の登場はハルヒの心に小さからざる波紋を生みまたぞろ騒動の予感。そんな中、当のハルヒは新入団員の募集を宣言。「旧友」佐々木に有象無象の入団希望者、彼らがSOS団にもたらすの混乱は世界をいずれの方向に導くのか・・・
「涼宮ハルヒ」シリーズを本棚に置いておくと、ほぼ間違いなく「最近流行ってるみたいだけど、これって面白いの？」と訊かれるのが大概うざくなりつつある今日この頃皆様いかがお過ごしでしょうか。
TVシリーズで爆発的に知名度を挙げた本作。放映終了後初の新作ということで、作者の真価の問われる一冊ですが、正直構想倒れのにおいがプンプンします。「斬新な」ことをやりたかったのは分かりますが、正直練りが全然足りてない感じを受けます。満を持して登場の佐々木以外の各キャラに瑞々しさが感じられません。特にハルヒはツンデレを遥か通り越して単なる痛イ子になり下がっています。ああ殴りてぇ。
最後に一応フォロー入れておくと、新キャラの佐々木はありきたりとは言え非常に魅力的な造形で今後の活躍に期待が持てます。ちなみに私は登場シーンでの叙述トリックにも見事に引っかかりました。読み込みがたりんな。
毎日が刺激的 疲れたなんてヤダ
ライトノベルを読んで一番最初に覚える感想が憧憬や感動でなく郷愁に成ってきた辺りに自分が歳とった事を実感します。正直もう無謀な主人公に憧れたり、考えの足りないヒロインに萌えれる元気はありません。
そういった意味では後ろ向きな懐古的楽しみ方を出来る「涼宮ハルヒ」シリーズは非常に貴重なものでは無いでしょうか。大人も読めるジュブナイル小説ってのは意外とあるようでないもんです。過ぎ去ってしまった、何も刺激的なことが無かった、それでもどこか楽しかった青春の日々。あなたもあの懐かしき日々に想いを馳せてみませんか？
