男女平等バカと愚地克己について

痛いニュース(ﾉ∀`) : 中国で初の「鳥人間コンテスト」が開催 - ライブドアブログ
イギリスの鳥人間コンテストも一度テレビで見たことがありますが、やっぱり仮装大会になってました。おバカなお祭りがいつの間にか職人芸を競う真剣勝負になるのは、日本人の国民性でしょうか。

　
　今日は「独占取材　私だけが知っている小泉純一郎」のアニメを特集する予定でしたが、出来が思った以上に糞だったので中止。内容自体は中立的な視点で小泉政権の裏側を紹介する良質な番組でしたが、アニメの出来が酷い酷い。特に声優*1の演技が幼稚園のお遊戯会の方がまだましな惨状で途中棄権してしまいました。鶴瓶氏の名誉の為申し上げておきますと、実写ドラマの出来は最上と言っていいものです。顔の表情や細かい仕草まで気の行き届いた役作りはベテランの円熟を感じさせてくれました。しかし、独白やナレーション・アテレコは素人丸出しの大根ぶり。適材適所の大切さを痛感させられました。
結論：プロデューサーは腹切って詫びれ。

時は満ちた熱い決闘のゴングが響く

[ルポ]宝島社＋男女平等バカ

処女と少女と娼婦に淑女 - 脱積読宣言

　読み返して感想書き直そうと思ったら本が手元にありませんでした。この馬鹿親はかわいい娘をはした金で、冷血無情で有名な女衒「BOOK-OFF」に売り渡してしまったようです。なんて残酷な！

　小芝居はさておき、上記のエントリー読み返してみましたが、今も考えは大して変化してないので省略。「強き者、汝の名は女なり」

男女平等バカ―年間10兆円の血税をたれ流す、“男女共同参画”の怖い話! (別冊宝島Real (069))

作者: 野村旗守
出版社/メーカー: 宝島社
発売日: 2005/12
メディア: ムック
購入: 1人クリック: 38回
この商品を含むブログ (14件) を見る

[漫画]愚地克己

哀 believe - 脱積読宣言

愚地克己
神心会空手師範（三段）。養父独歩*2、養母夏江。２０歳。186.5㎝、116㎏。サーカス団の一座の調教師の息子として生まれ、五歳にして空中ブランコなどをこなす花形スターとなっていたが、公演中の事故により父を失うと、その身体能力を見込んだ愚地独歩に引き取られる。100m走十秒台、ベンチプレス300㎏の驚異の身体能力を活かし、「近代空手を完成させた男」の名を欲しい侭にする。独歩現役引退後は、中国拳法の烈海王氏を招聘するなど、神心会の若きリーダーとして精力的に改革を推進している。
登場期間
『グラップラー刃牙』第181話「地下闘技場へ」*3〜『バキ』最終話「地球規模」*4
戦績
○対夜叉猿Jr（右手刀）
○対ローランド＝イスタス（右回し蹴り）
○対花山薫（マッハ突き）
●対烈海王（左掌底突き）
●対ドリアン（床板投げ）
●対へクター＝ドイル（粉塵爆発）
○対へクター＝ドイル（下段突き）
CV.藤原啓治 *5　

　最大トーナメント編で主人公範馬刃牙のライバル役として華々しく登場しながら、作者の気まぐれで直接対決もないまま単なる解説係に転落した哀れな人。今回は彼の華麗なる転落の軌跡を追ってみたいと思います。

　作中で範馬勇次郎に次ぐ実力の独歩が俺より才能は上とのべた褒めで登場した克己。トーナメントでも順調に行けば*6準決勝で刃牙とぶつかる最高の位置につけます。緒戦の夜叉猿Jr.・イスタスでは、「えげつない」やり口で勝利し、主人公と対極の戦闘への態度を見せ付け、ライバルとしての立ち位置を確立。とここまでは順調でしたが、鬼門は次の花山戦。この時期の作者は「喧嘩屋ラブ」モード*7だったようで、神の寵愛を受けた花山を撃破するのに自身の全てをさらけ出してしまわざるを得ませんでした。底の割れたキャラが勝ち進めるほど、週刊少年マンガは甘い世界ではありません。「伝統武道ラブ」*8モードに入った作者により、中国拳法のかませ犬役があてがわれ、瞬殺の憂き目にあいます。
　彼の栄光のライバル街道はそこで終わり、次の最凶死刑囚編では早速ドリアンの噛ませに使われました。これでヤムチャ街道まっちぐらかと思いきや、彼は意外な転身をみせます。全国６００の支部に会員百万を擁する神心会のトップとして、死刑囚追跡・国外逃亡幇助・医療機関提供と八面六臂の大活躍で、便利さんとしてほぼ全編でずっぱりの主要キャラにまさかの大出世。
　
　「負け犬」の皆さん諦めさえしなければ、誰しも他に輝ける場所が必ずあるはずです。彼を見習って昔の栄光にすがらず、新たな活躍の場を探しましょう。