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それに福本全般と刃牙を追加で。最近のはやりだとグラゼニと進撃の巨人もあった方がいいかな?
GWも何事もないままあっさり終了。大型連休作るんなら月中にお願いします。
SRWUX進捗
- 第51話「STRANGE EONS」マスター・テリオン光臨。トップエース:アニエス=ベルジュ@オデュッセア。
菊の御紋章と火炎ビン―「ひめゆりの塔」「伊勢神宮」が燃えた「昭和50年」
- 作者: 佐々淳行
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/04
- メディア: 単行本
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今を変えるのは戦う覚悟だ
世が民主平等の時代に移ろうとも、主上の御身を害し奉らんとする逆賊の種は絶えじ。その名を沖縄解放同盟準備会に共産主義同盟戦旗派。そして同時に、その王家覆滅の暴虐を防がんとする警察庁警備局に沖縄・三重両県警。沖縄国際海洋博覧会と三重国体を舞台に現代の北面の武士佐々淳行の絶対に負けられない戦いが今始まる。
安田講堂事件やよど号ハイジャック事件、そしてあさま山荘事件で数々の武勲を挙げた佐々淳行が己が唯一の「負け戦」ひめゆりの塔事件とその懲罰で飛ばされた三重県警での思い出を描いた一冊。佐々氏の警察官僚時代最末期かつ信倚する上司後藤田正司に秦野章両名が政界進出済みとあって、自身の不遇と上司への不満満載の一冊となっております。特に当時の浅沼警察庁長官への恨みは相当深いようで、かなりの紙幅を割いて批判がなされています。
そんな邪推を除けば、いつもの安定の佐々節で激動の時代を駆け抜けた警察官僚目線の現代の「戦記もの」として十二分な出来栄え。正直忘れ去られている感のある昭和の虎ノ門事件ことひめゆりの塔事件の再評価にも繋がる良書ではないでしょうか。一方で三重県警本部長時代も組織改良論やじい様の昔の自慢話としてまた違った味わいを楽しめます。純粋な娯楽作品として楽しめる一冊ですので、肩肘張らずに古きよき時代の警察の武勇伝を堪能してみて下さい。
家畜の安寧虚偽の繁栄死せる餓狼の自由を
人間弱いもので安定した生活に安住していると、そこがどれだけ腐敗して不合理に満ちていてもなかなか改革の声を上げれないものです。そんな意味では外部からの首脳陣招聘ってのは理にかなった改革の手順なのかもしれません。ワンマン社長のみなさん、座して根腐れを待つより、「黒船」招来による抜本的改革を是非志して下さい。あ、言っときますけど、外部っつったって、コンサル呼んだってあんなの糞の役にも立ちませんからね。あれはパイオニアではなく単なる帮間です。
- アーティスト: Linked Horizon
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2013/07/10
- メディア: CD
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