【心理テスト】ヘンタイ度チェック | 無料占いの決定版 GoisuNet
好評?性癖診断第三弾
今日も試合あったの忘れてた。こんな日に限って文句のつけようのない勝ち方してるし、泣きそうです。精も根も尽き果ててますが、意地で書き上げます。以下ネタバレ注意あ、これ読む前に5・7・10日の日記も読んで下さい。今日更新分です。
- 作者: 山田風太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1998/12/11
- メディア: 文庫
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下弦の月が朧に揺れる夜
最近は『バジリスク』の原作としての方が有名な本作。山田風太郎忍法帖シリーズのお約束に違わず、エログロ満載のB級テイストで好事家の心を掴んで離しません。これでまだ抑え目な方というんだから、風太郎恐るべしです。
内容は歴史家に忌み嫌われるのもごもっともな、時代考証完全無視の痛快忍者アクション。絵的な派手さを強く意識した描写、てんこもりのサービスシーン、文学性なんぞ糞喰らえのエンターテイメント至上主義は、まさしくライトノベル直系の先祖と言って過言ではないでしょう。
エログロバイオレンスの鑑の様な作品なので、読者は多分に選びますが、抵抗がないなら、読んで損のない作品です。特に『バジリスク』が気に入った人は是非読みましょう。漫画と娯楽小説の違いが仄かに見えて面白いですよ。
貴方と揺蕩う隠り世まで
短い?気のせいです。淡白?無茶言わないで下さい。四発目なんだし、そりゃあ薄くも成ります。
にしてもホント死ぬかと思った。月産数冊の人気作家ってどんな化け物でしょうか。到底まねできません。もう宿題はためないようにします。疲れてオチも思いつきませんが、今後とも御贔屓の程よろしくお願いします。誰かに読んで貰えるかもという希望が何よりのご褒美です。それではまたいずれお会いしましょう。明日もカープが勝ちますように。