バイクってコケたら即死亡ってヤバイくね?:哲学ニュースnwk
原付乗ってるとトラックの幅寄せとか本気で泣きそうになります。ケチらずフルフェイスメット買おうかなぁ
色々ひと段落して宿痾のやる気なし症候群発症中。年末進行始まる前に治さんとヤベーなこれ。
DQⅥ進捗
- クリア。主人公の職業:勇者「たいりくゆうしゃ」
- 作者: 山田風太郎
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強がってイキがって自己主張なんだって勝手
時は慶安、戦国の余燼を燻らせつつも泰平なる天下の定まりつつある時代。そんな懶惰の安寧を許すまじと策動する森宗意軒と由比小雪、次期将軍の野心を隠さぬ徳川頼宣の下に集う七人の魔界衆〜田宮坊太郎・宝蔵院胤舜・柳生如雲斎・天草四郎時貞・柳生宗矩、そして宮本武蔵〜の陰謀を我らが柳生十兵衛は止められるのか。
まさか、天草四郎時貞がラスボスでも黒幕でもないなんて!以上感想終わり。って訳にもいかないのでつらつらと。ご多聞に漏れず『十〜忍法魔界転生』に影響されて読み始めた原作。漫画版完結前に読んだので、いつ天草四郎時貞が復活するのかとワクテカしながら読んでたら思いっきり肩透かし喰らいました。サムライスピリッツの罪は重い。そんなこんなを除けば、山風節全開のよく出来たラノベ。本人一番の自信作という評価も納得です。『柳生忍法帖』で見せた十兵衛の無体な強さは影を潜め、圧倒できたのは田宮坊太郎と天草四郎時貞くらいで、如雲斎と胤舜はほぼ互角、残りの三人に至っては策を弄さなければ敵わないというパワーバランスは絶妙。昨今の俺ツエー系は爪の垢を煎じて飲むように。まあ、新聞連載らしく中盤の大迷走―特に関口弥太郎の大冒険パートとか―や、最終盤の無理矢理にもほどのある風呂敷の畳み方など構成面での欠点は満載ですが、それがあまり苦にならない程度の勢いはあります。現代人でも十二分に読みやすい名作なので是非ご一読を。しかし、やっぱり天草四郎時貞がラスボスじゃないのには納得いかないなあ。
悪いのずるいの他人のせい?
汲めど尽きせぬ山風の泉。我らがせがわまさきが漫画化してくれるのはどの作品になるでしょうか。個人的には18禁覚悟でくノ一忍法帖なんかがいーなー。
- アーティスト: V6
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