日本には日本教という物凄い宗教がある:哲学ニュースnwk
日本や中国の西洋の論理とはまったく別個に成熟した「宗教」に、アブラハムの宗教だけで通用するローカルルールな分類を適用しようってのがそもそも間違ってるんですよね。
祝新年度!今年度は穏やかに過ごせるといいなあ。
聖なる夜にネオンの星を
斎藤智恵子
大正十五(1926)~平成二十九(2017)年。国籍:日本。別名:東八千代。出身校:宮城県白石高等女学校。流派:藤間流。身長:155 cm。親族:斎藤恒久*1(息子)・雅麗華*2(養女)
日本の実業家。東京都台東区浅草のストリップ劇場であるロック座の元社長、後に会長、名誉会長。昭和中期に「東八千代」の芸名で踊り子(ストリップダンサー)として活動した後、経営者に転向し、日本一といわれる劇場チェーンを築き上げた。その男勝りの性格や様々な武勇伝から「伝説の女傑」「浅草のドン」「浅草のゴッドマザー」とも呼ばれた。勝新太郎*3ら数多くの芸能人の支援、ビートたけし*4との交友でも知られた。宮城県白石町(後の白石市)出身。 (wikipediaより修整引用)
浅草ロック座の女帝の一代記。良くも悪くも教養や品性とは無縁のざっくばらんな語り口が実に魅力的な一冊。内容は男が書いたら大炎上必須の暴力法令違反ブラック労働ワーカホリックなんでもござれの旧き良き昭和の実業家の武勇伝。ストリップテーマな割には不思議なほど色気や艶っぽい話には欠けますので、純粋に昭和を駆け抜けた怪物的実業家の偉業に素直に驚嘆するって読み方が吉かと。個人的に印象的だったのは、ビートたけしとの交友。てっきり若手時代からの縁かと思ってたんですけど、どっちも功なり名を遂げてからの出会いだったんですね。ちょっと意外。今や飛ぶ鳥を落とす勢いの浅草ロック座、その快進撃の淵源を是非その目でご確認ください。
電車の中見つけた初恋は今、拍手の渦に包まれている
ストリップを伝統芸能に!まな板ショーなんかを排し、純粋なショーとして昇華された浅草ロック座のそれは十二分にその価値のある芸術だと確信しています。日本の誇るあの素晴らしいエンターテイメントを偏狭でカビの生えた価値観でスポイルしていいはずはありません。そのためにも浅草ロック座さんには今のままの大入り満員の快進撃を続けて行ってもらいたいものです。
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