痛いニュース(ノ∀`) : 高知県の過疎地でカフェ運営し都会風を吹かした移住者の末路… 地元有力者に店を強制的に接収される - ライブドアブログ
いつぞやの福井といい、ちょっと前までは当たり前にできた、「都会と隔絶された田舎」ってガラパゴスで王様として君臨するってのがSNSの発展で難しくなってきてるんでしょうね。
GWで気が抜けて疲れが出たか久しぶりに風邪ひきました。幸い熱発も咳もなかったんで、仕事も休まずに済んで、今はもう体調も戻ってるんですが、気をつけなきゃあきませんね。
僕たちは彷徨える未来窮屈な空にヒカリを探している
ときときチャンネル#3 【家の外なくしてみた】
今日もみんなのハートをトキトキさせちゃうぞっ! by十時さくら
異世界ピクニックは最高に大好きなんですけど、それ以外の作品だと何故だかこの人のキャラ造形が刺さらない。
星から来た宴
「音楽はダンスの道具だよ。踊れない音楽は音楽じゃない」byファッツ
素晴らしく魅力的な雰囲気で読んでてワクワクしてたんですが、なんだかちょっと期待してたのとは違うラストに着地してちょっともやもや。
さよならも言えない
「あのね、人は誰だって自分が何者なのかを周囲に示さなければならないの。他の誰でもない、自分自身の立ち位置を。そして、その前提になるのは―」byミドリ=ジィアン
これぞSF。身だしなみがすべてスコア化されて、満点に近い装いと振る舞いが要求される世界で繰り広げられる、堅物なキャリアウーマンと破天荒なファッションに身を包む少女の物語。バカ一と言えばバカ一な展開で約束されたラストに全速力で連れていかれる快感たるや!って思っていたところに訪れる驚愕のラスト。正直何が起こったのか消化しきれずにしばらく呆然としてしまいました。間違いなく大傑作です。
風になるにはまだ
《情報世界にも風が吹くんですよ。シミュレーションされたものではなくて、ノイズのようなものが肌に触れるんです。その一部は人間のなれのはてです。わたしもいつか、ああなるのでしょう》by楢山小春
まさかあっさりその上を行く作品に出会えるとは。肉体を情報化した女性が、少女の体を借りて同級生の結婚式に出席するお話。話に大きな起伏もなくゆったりと流れていくのですが、出色は各登場人物の感情描写の緻密さ。人の体を借りて十数年ぶりに味わう肉体感覚の瑞々しさとか、人に体を貸すことの不安感と使命感とか、肉体を捨てた友人との久しぶりの邂逅の際の逡巡とか、経験したこともないのに何故だか「あるある」と思えてしまうのはもはや神の領域。これからの新作が非常に楽しみな新人さんに出会えました。
朝焼けに時が過ぎてゆく戻れない日々は切ないほど輝いてる
巻頭作・筆頭著者・表題作の編集者が力を入れてると思しき作品が総ごけなのに、後半に雑に詰め込まれた若手や新人の作品は尻上がりに面白くなっていくっていう、なんとも名状しがたいというかなんだかなあの構成が非常に印象的でした。しかし毎度思うんですが全体でみると凡から糞よりな作品の方が多いけど1-2作品神がかった短篇に出会えたってアンソロジーの評価ってどうすればいいんでしょうね。毎度悩みます。
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