脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

白岩山長谷寺

【CLPに資金提供】立憲・福山哲郎「理念に共感して番組政策一般を支援したもので、番組内容などについて関与したものでない」 | 保守速報
桜を見る会の時も思いましたが、どうして自分たちも全く同じ事やってるのに攻撃材料になるって思えるんだろう。マジで理解不能です。


 数年ぶりのガチ雪かき。・・・もう23日動ける気が全くしません。



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川の流れに立ちつくすあてもない自由の道

長谷寺
 群馬県高崎市白岩にある金峰山修験本宗の寺院。山号白岩山。本尊は十一面観音*1で、坂東三十三箇所第15番札所である。地名から白岩観音とも称される。
 この寺の創建年代等については不詳であり、聖武天皇*2の勅願により徳道*3によって創建されたとも、行基*4が十一面観音を刻んだとも伝えられる。最澄*5空海*6がこの寺を訪れたとも伝えられる。その後、源氏(鎌倉将軍家)をはじめ新田氏・上杉氏などの信仰を得た。戦国時代の1566には武田信玄*7箕輪城を攻めたときに類焼したが、'80世無道によって再興された。古くから修験道の寺であったが、明治に入り一時天台宗に属することとなり、戦後現在の宗派となった。 (wikipediaより修整引用)


 年内最後は根性出して遠出して高崎市の山奥に鎮座まします、坂東三十三観音が一長谷寺へ。修験道の道場ということもあってか最寄りのバス停から徒歩で急な坂道を20分強はそこそこいい運動に。ついでに言うと、周りに土産物屋はおろかコンビニ飲食店休憩所すら一切存在しないストロングスタイルで観光なんて軟弱な考えに冷や水をぶっかけてくれます。当然境内も清浄な雰囲気で俗っぽい見世物は一切なし。駐車場からの絶景だけがせめてもの心慰みになるくらいでしょうか。という訳で2021年小旅行のオーラスの教訓。観光地化されてないガチ聖地を冷やかしに行かない。

理由のない運命の旅

 ようやく2021年度分完了。という訳で、今年の行ってよかったところ。まずは遠出部門はひこうきの丘吹割の滝正法寺、近場だと神后社小山樋門橋江戸川左岸河川敷緑地国府台緑地。施設だったらのだ温泉ほのか国立公文書館EJアニメホテルあたり。来年もとい今年も色んな新しい場所に行けるといーなー。

絆

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*1:एकदशमुख。観音菩薩の変化身。六観音の一として修羅道を救済する。

*2:第45代天皇。諱は首。父文武天皇、母藤原宮子。長屋王の変天然痘の大流行などにより、紫香楽・恭仁への遷都を断行するも頓挫。晩年は仏教に深く帰依し、東大寺の大仏を建立するなど保護に努めた。

*3:良弁に指示し得度。聖武天皇の勅により長谷寺を創建した。

*4:大僧正。父高志才智、母蜂田古爾比売。道昭・義淵らに師事。民間伝道を政府に憎まれ弾圧されるも、聖武天皇にその人脈を必要とされ大安寺に招聘。東大寺大仏建立に尽力した。

*5:三津首広野。父百枝。遣唐使で大陸に渡り、帰国後天台宗を創始。南都六宗との対立から朝廷の全面的庇護を受けれず、大乗戒壇建立の志半ばに病死。代表作:『久隔帖』(書)他。

*6:佐伯眞魚。父田公、母阿刀氏。遣唐使で大陸に渡り、帰国後真言宗を創始。嵯峨天皇の寵愛を受け、金剛峯寺・東寺・綜芸種智院を建立。日本仏教界に巨大な足跡を残した。書家としても著名で三筆の一人に数えられる。代表作:『風信帖』(書)他。

*7:晴信。甲斐守護。信濃守。父信虎、母大井の方。父信虎を追放し家督継承。信濃を平定し上杉謙信川中島で角逐するも雌雄は決さず。桶狭間の戦い後の今川家の衰退に乗じ駿河平定。後北条氏との和睦により信長包囲網に参画し西上作戦を企図するも志半ばに陣没。