脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

国立公文書館

痛いニュース(ノ∀`) : 日本政府、国際線予約の一律停止を撤回 海外滞在の日本人は帰国可能に - ライブドアブログ
兵は神速を尊ぶとか過ちを改めるに憚ることなかれとかは基本ではありますが、これってどっちかっていうと朝令暮改・・・


 色々グダリましたがデスマーチ終了。さあ頑張って年内遊び倒すぞ。


SRW30進捗

  • 「Five Units Battle 1」4ターン経過。トップエース:ミツバ=グレイヴァレー@ドライストレーガー。

寝息たてる住宅街を抜けて

独立行政法人国立公文書館
 歴史資料として重要な公文書等の適切な保存・利用を図ることを目的として設置された日本の独立行政法人(行政執行法人)。内閣府が所管し、行政執行法人であるため、職員の身分は国家公務員である。
 日本政府の付属機関等から移管された歴史資料など重要公文書を一般公開している。所蔵資料は明治時代以来の公文書が約60万冊(2006年3月現在)・旧内閣文庫約53万冊。公文書を閲覧できるように閲覧室に常設したり常設展や企画展にて公開したりしている。 (wikipediaより修整引用)


 日々の忙しさを癒そうと*1書痴兼歴史屋の憧れ国立公文書館へ。予想していた通りの色気の乏しい硬派な展示が
実に自分好み。企画展の「おしゃべりな本たち-謎解き!紙と文字から探る内閣文庫-」もよかったのですが、圧巻は常設展。国会開設の勅諭だとか大日本帝国憲法だとか日清日露両戦役の講和文書とか目玉が飛び出るような代物がゴロゴロ。冷静に考えれば、ここが所蔵してなくちゃどこが保管してるんだってことなんですが、それにしてもの眼福と驚愕。忙しい合間を縫って余裕のないまま行ってあんまり期待してなかった割には楽しめた小旅行でした。

嫌ってほど孤独を飲み干した僕なのに

 こうやって公文書をきちんと残してくれてるってのはすごいよなあと改めて。自分たちが1000年前の古文書を読めているように、後世の歴史家たちにこう言った史料を遺すのが我々の使命なのではないでしょうか。


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*1:当小旅行実施11/10