『2010年代海外SF傑作選』

【悲報】太田光さん、もはや収拾のつかない“大惨事”へ:暇つぶしニュース
表現の不自由展と一緒無敵の道化気取るなら、枝野と志位にも「恥も外聞も投げ捨ててなりふり構わず野合した挙句がこのざまってどんな気持ち」って訊いてみせろ。

　山積した事務仕事を放擲しての肉体労働ってどうしてこうも楽しいんでしょう。汗と汚れにまみれてこそ労働の喜びは存在します。

SRW30進捗

「鼓動」ネオ・ジオン軍と交戦開始。トップエース：ミツバ＝グレイヴァレー@ドライストレーガー。

2010年代海外SF傑作選 (ハヤカワ文庫SF)

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タオルにくるまってちょっと拗ねてた

火炎病

「VRだと体験者がべつの世界へ行ってしまうからよ。わたしは、この世界の体験がAPMによって変わるところを人々に見せたいの」byサブリナ＝チャン

　ビジュアルイメージは見事。ただ内容自体はだからどうしたとしか

乾坤と亜力

「ぼくは開けたいんだ！開けたいんだ！じぶんで開けたいんだ！」by亜力

　なんだかありきたりな・・・なんて言ったらぶっ殺されるんでしょうか

ロボットとカラスがイーストセントルイスを救った話

「人間ハグループジャナイ。人間ハ話サナイ。人間ハ餌ヲ棄テル」by3カッ

　こういうほのぼの系は大好物なんですが、無理にSFって謳うのはなんか違う気がする

内臓感覚

「ソニー製品だとハードウェアを買い替えなくちゃならないけど」byセルマ＝ハンコック

　GAFAが嫌いなのはよく伝わった

プログラム可能物質の時代における飢餓の未来

「よければ、ひと晩泊まっていかないか」byオットー

　LGBTのフレーバー入れただけで評価3割増しって風潮はどうかと思うの

OPEN

「あの映画みたい。『モンスターズ・インク』」byサマンサ

　寓話的なお話を翻訳もので読むのはそこそこ苦行なんだと気づいた

良い狩りを

「ちがうって？ローブを羽織るまえにどんな目であたしを見ていたか、ちゃんとわかってる」by艶

　ノワール系のラノベチックな雰囲気が出色。本アンソロの中では比較的服の下の鎧を隠せてる部類じゃないでしょうか

果てしない別れ

「損失は何もありません。後ほど手術代をお支払いしますし、植物人間は有力な情報を提供できないでしょう。もしも、万が一手術が失敗した場合、ご家族が苦労することはないとお答えします」by軍人

　面白くなりそうな設定や雰囲気が結局なんだかしりすぼみに・・・

" "

　" "は〈無〉を構成要素とする獣である

　異常論文的な楽しみ方するにはちょっとボリュームと狂気が足りない

ジャガンナート―世界の主

「いいや、見たくもないしね。おまえも見たがっちゃだめだよ。ほら、もう黙って」byハップ

　最近流行りの絶対者からの独立もの。パイオニアの方かもしれませんが正直食傷気味

ソフトウェア・オブジェクトのライフサイクル

「とにかく"ファック"と毒づくディジエントを売り出すわけにはいかない」byマヘシュ

　これだけレベルが違いすぎる。仮想空間の盛衰とそこに生きる人工知能の物語。性や暴力のような悪徳から子供をどこまで隔離して養育すべきかって問題提起が実にスマートに描かれています。そんな深読みしなくとも、単純にジャックスに萌えるもよし、アナとデレクのもどかしい関係にニマニマするもよし、純粋にエンタメとしても一級品です。正直この中編だけでこの本買う価値があります。つーか他は全部オマケレベル。