『ダーリンは外国人』

仮面ライダー聖刃(セイバー）制作発表記者会見感想まとめ : ヒーローNEWS
多人数ライダーってことは元ネタの元ネタの龍騎に寄せてくのかな？なんにせよ楽しみ。

　弊社の年度末の足音が近づいてきて慌てて経理書類整理中。一年近く前の通帳とか領収書とか見てると色々感慨深いなあ。

DQⅪ進捗

ミルドラプス&ピサロバーン&セルゲイムーアに敗北。称号：最強のグレイグ。

ダーリンは外国人　（1） (コミックエッセイ)

作者:小栗左多里
発売日: 2015/09/18
メディア: Kindle版

いつも手を繋ごう流れてく時間にただ揺れよう

日本人漫画家小栗左多里とハンガリー系アメリカ人フリージャーナリストトニー＝ラズロ夫妻の織りなすドタバタ日常エッセイ。

　『インド夫婦茶碗』『トルコで私も考えた』と並ぶ国際結婚ものエッセイ三巨頭の一角。他の2冊が長期連載にも関わらず作風は一定しているのに比べ、こちらは一冊ごとにがらりとテーマが変わるのが特徴。「無印」の単純な国際結婚ネタ、「2」のトニーの語学ネタ、「with BABY」の子育て奮闘記、「ベルリンにお引越し」の外国暮らしあるある、「3年目」のベルリン観光ルポと1シリーズで何度も味が変わって美味しくいただけます。とは言え作者の作風か、トニーの語学ネタ以外はかなりあっさり目の癖のない味付けなので、ものたりないと言ったらちょっと物足りないかも。とまれ、重い読後感に悩まされずにいい意味で読み捨てられるエッセイ本の鑑です。お気楽にどうぞ。