脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

久留里駅

VIPPERな俺 : 日本語(口語文法)のクソな所で打線くんだwwwwwwwwww
二重敬語と二方向敬語を返して(´;ω;`)


 九月になっても全然ご無沙汰の太陽さん。ああ焦げるような陽射しが恋しいよう。

次の街ならもう名前を失った

久留里駅
 千葉県君津市久留里市場にある、東日本旅客鉄道*1久留里線の駅。
 1912.12.28千葉県営鉄道久留里線の終点駅として開業。'23.9.1国有化。'36.3.25当駅〜上総亀山間が延伸開業。'44.12.16当駅〜上総亀山間休止。'47.4.1当駅〜上総亀山間営業再開。'87.4.1国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。(wikipediaより修整引用)


 久しぶりにのんびり電車の魅力をじっくり味わおうと、今回の目的地は久留里駅に設定。この旅を始めてからの愛読書『鉄子の旅』を参考書に久留里線の魅力を満喫してきました。
 そんなこんなで辿り着いた久留里駅は、中途半端に古びた風情と広大な駐車場とロータリーが、なんとはなしに母方の田舎の江田島のフェリー乗り場*2を思い起こさせる妙に郷愁を掻き立てられる風情。ゆったりとした時間の流れるとてもステキな街でした。たまにはこんな電車旅もいいかも。上り線の発車時刻まで1時間強の時刻表にひるんで帰りはアクアライン経由の高速バスに乗ったのはナイショだ。

同じ望みならここでかなえよう

 老朽化の目立つ駅舎の隣にそびえる無駄に豪華でキレイな地域交流センターに、シャッター街と化した商店街の中央に君臨するセブンイレブンに、と寂れゆく田舎町の業病を感じざるをえませんでした。口でいうのは簡単でも、地方創生てのはまだまだ絵に描いた餅に過ぎませんね。

帰って来た今日の一行知識

現在でもタブレット閉塞を採用している路線は2ヵ所だけ
由利高原鉄道鳥海山ろく線くま川鉄道湯前線。なんと淋しい・・・と言おうとしましたが、よく考えたら自分、メカや運行システムに欠片も興味のない鉄だった。

*1:JR東日本

*2:切串港