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著作権買い取りには昔から悲喜劇が付き物ですが、今回ばかりは作者側の品性の下種さが垣間見えて何ともむかつきます。頑張れ彦根市、頑張れひこにゃん。
カープがのんびり長期休養してくれやがってた間にこちらは非常に忙しい一週間を過ごしました。おいおい報告しようかと思いますが、週に二度も準備時間半日以下の旅行は慣れない身にはかなりしんどかったっす。
SRW AP進捗
- 第17話「我が心、明鏡止水」別働隊到着。トップエース:ドモン=カッシュ@シャイニングガンダム
- 作者: 美達大和
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2009/04/10
- メディア: 単行本
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ためいきの前にここにおいでよ
長期再犯刑務所、通称LB刑務所。そこに蠢くは短くても十年弱長くは無期懲役のエリート犯罪者たち。その煉獄で彼らは何を思うのか。
長期再犯刑務所受刑者が赤裸々に語る内部レポート。要は『塀の中の懲りない面々』の現代版。ただ外交的な安部譲二と違って作者の興味が非常に内向的な部分に向いているので、他の受刑者との交流や面白エピソードは殆どなく、大の甘党の作者の塀の中のスウィーツ案内といった趣向になっています。
文章としては、読書家の素人文章の典型と言った正直下手糞なもの。無駄に難解な言い回しや、過度の引用文は読んでて腹もたってきます。しかし、リアルタイムでそこに住まう人の経験談としては非常にリアリティ溢れ、参考になります。これを読んで、刑務所生活の予習をしとくのもいいんでないでしょうか。我々もいつお世話になるか分からないんですし。
心に降る雨に傘をくれた君に
早ければ十数年で仮釈放される。と喧伝され、終身刑の導入論に拍車をかけている無期懲役ですが、現実はそんなに甘かぁありません。理不尽な規則と横行するいじめに耐え、無事故無違反で二十年弱を過ごしてようやく審査開始。そこでじっかりした身元引受人と就職口があってやっと仮釈放。殆どの人間は事実上の終身刑として、刑務所でその人生を終えます。
その無駄に薄く引き延ばされた時間で極悪人たちが反省するわけもなし、刑務所は莫大な金と労力をかけて、社会不適合者を隔離するだけの施設になってしまってはいないでしょうか。個人的には心と体に多大なトラウマを刻み込むようなきつめの公開拷問かまして即釈放の方が、国家被害者受刑者三者共に納得のいく一番野蛮で単純な解決方法だと思います。さあみなさん、偽善者の仮面を脱ぎ捨てて娯楽と教育としての拷問処刑の復活を声高らかに叫びましょう。
- アーティスト: 久保田利伸 with ナオミキャンベル,久保田利伸,柿崎洋一郎
- 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2005/08/24
- メディア: CD
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