脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

対東京ヤクルトスワローズ第18-20回戦

第18回戦○9-8

 何これ、何これ!7回終わって5-3で何とか逃げ切り・・・と淡い希望を抱いていたら、恭平と今村が見事に燃えて一挙4失点のビッグイニング献上、ついでに9回にもレグナルトが1点差し出して惨めな完敗かと思いきや、鈴木の意地の同点3ランに三好のサヨナラヒットまで飛び出して、まさかまさかの大勝利。これで巨人みたく波に乗れたらいいなあ

今日のヒーロー
  • 三好匠 34.7 (次点:鈴木 34.3)

文句なしの二人の大活躍。個人的には二死だったとはいえセンター前ヒットで何故か二塁から生還している野間も捨てがたいんですが。

第19回戦○5-4

 見たかこれがカープだ。抜きつ抜かれつのデッドヒートを制して連勝。この勢いが続くといーなー

今日のヒーロー

実に分かりやすく、打てば勝つ、と

第20回戦●4-8

 水差しやがって。山口君に塹江君に島内君に期待の若手がみんな燃えて8失点も、アチアチの打線はまだまだ意気軒昂で逆転のカープの神髄を・・・といったところで降雨コールド。とりあえず緒方は山口が絡んだ瞬間ド短気になる悪癖直した方がいいと思うの

今日の戦犯
  • 山口翔 -20.5 (次点:塹江 -16.5)

とは言え、いつまでもピリッとしないのも確かなんですよねえ 

総評

 ああますます巨人の背中が遠く・・・。

今カードの殊勲者

1位:鈴木誠也 63.0
2位:三好匠 34.7
3位:菊池涼介 27.1

ヤクルト戦はもれなく乱打戦になるから楽しいなあ

今カードの要反省

1位:今村猛 -37.6
2位:野村祐輔 -27.3
3位:中村恭平 -24.5

まあそれに付き合わされる投手陣は災難ですが

『物語 ドイツの歴史~ドイツ的とは何か』

【クソ】東京オリンピック「医者も通訳者もボランティアで頼むわ、募集するで~」医者「うわ、マジで医局経由できたんだが」通訳者「1秒で断った」:ハムスター速報
個人的には今回に限らず「ボランティア」というシステム自体が害悪だと思っています。福祉分野で「ボランティアでやってくれるところあるのに」のダンピングでビジネスが成り立たず圧倒的供給不足に陥ってるサービスがどれだけあるか。


 今年は珍しく帰省先でレンタカー調達して母方の実家の島を数年ぶりに訪問。妹夫妻に運転させればいいやの皮算用でしたが、旦那は免許なし妹は最後に運転したのが「2年前のアメリカ」との絶望的なお返事。とりあえずタクシーすら入ってきてくれない路地の奥底にプリウスで進入するのは我ながら正気の沙汰ではありませんでした。ああ疲れた。


競馬成績・・・2019収支-37100

物語 ドイツの歴史―ドイツ的とはなにか (中公新書)

物語 ドイツの歴史―ドイツ的とはなにか (中公新書)

Einigkeit und Recht und Freiheit Für das deutsche Vaterland!

ドイツ Deutschland
 われわれが国名として使うドイツの語は、本来、ドイツ語またはドイツ人の意味であって、その起源は中世初期の古いゲルマン語diutiskにある。このdiutiskというのは〈一般民衆の〉とか〈卑俗な〉という意味の形容詞で、フランク王国時代の公用語として用いられたラテン語(またはそれが変形した古フランス語)と区別するのに用いられたものである。そもそもドイツという国は、北フランス(ガリア)を中心にカール大帝*1がつくりあげたフランク帝国の東部(東フランク)が9世紀のあいだに西部と分かれて出来上がったものである。フランク帝国はゲルマン人の一派フランク族が建てた国であるが、のちにフランスとなるその西部地域が古くからローマの属州となっていたのに対し、ほとんどローマ文化の影響を受けていなかったため、古いゲルマン人の言語や文化がより多く保たれた。この点では北欧諸国の場合と似ている。地理的にみると、ドイツは隣国フランスと比べても、著しく内陸的な国であり、北海とバルト海にしか大洋への出口をもっていない。そして地形は南高北低、つまりアルプスにつながる南ドイツが高く、ライン・ウェーゼル・エルベ・オーデルといった主要なドイツの川は、中部山塊を通って北ドイツの低地に向かって流れ、北海やバルト海に注いでいる。気候は、地方によってかなり違うが、平均すれば北海道の南部あたりに近く、5月が花どきで、9月にはもう黄葉がはじまるところが多い。民族性は一般に質朴で誠実・善良で勤勉を重んずる風がある。(『ビジュアル世界史 ヨーロッパ アメリオセアニア事典』より引用)


 うん、わからん。わざわざタイトルに物語と銘打ってあるんだから、複雑怪奇そうなドイツの歴史をエンターテイメントで分かりやすく語ってくれる本かと思ったら結構ガチめの学術系概説書でやんの。カール大帝の時代からEU成立までを300P超のぶ厚めとは言え、新書一冊で語るのは大分無理があったようで、正直かなり読むのしんどかったり。著者は中世史専門なんで仕方ないといえば仕方ないんでしょうが、まさかビスマルクヒトラーあたりの一番面白くなるはずのパートを実質数ページ程度で駆け抜けられた時には目ん玉飛び出るかと思った。あんま不平不満ばかりでもあれなので、興味深かかった点は、ドイツにおけるアジール(避難場所)の伝統。領邦国家時代が長かったせいで、互いに亡命しあうのが常態化していて、政治難民の保護は当たり前の道徳になっているという指摘。20年前にもうすでに現在の難民問題につながりかねない問題が顕在化しつつあったかと考えると非常に感慨深いものがありますね。

Danach lasst uns alle streben Brüderlich mit Herz und Hand!

 魅力的なんだか厄介なんだか地味に判断しづらいドイツという国。謹厳実直な性向が日本人との相性◎とはよく言われますが、個人的にはイギリスのジェントルマンに憧れるしシンパシーを感じるなあ。

ドイツ国歌 「ドイツの歌」

ドイツ国歌 「ドイツの歌」


【日本語訳付き】 ドイツ連邦共和国 国歌「Deutschlandlied(ドイツの歌)」

帰ってきた今日の一行知識

ドイツはニュークリアシェアリング核兵器保有している

ついでにバリバリの徴兵制あり。何故か左巻きの皆さんはドイツのこういうところは見習えって言わないんですよね。ふっしぎ~。

*1:神聖ローマ帝国初代皇帝。父ピピン3世。カロリング朝フランスを父から受け継ぐと外征により勢力を拡大。ザクセンバイエルンロンバルディアなどを併合し、ローマ教皇レオ3世から東ローマ帝国に対抗する神聖ローマ帝国の皇帝として戴冠。現在につながるヨーロッパ世界の基礎を築いた。

対横浜DeNAベイスターズ第19-21回戦

第19回戦○4-2

 まだ諦めない!勝ち越した方が巨人との優勝争いにぎりぎり踏みとどまれる天王山。緒戦を制したのは我らがエース大瀬良。2失点完投でご機嫌な勝利。このままこの勢いが続けばいいんですが。

今日のヒーロー
  • 大瀬良大地 39.7 (次点:西川 23.9)

祝エース復活

第20回戦●3-8

 なんでこうなった。試合前にバティスタドーピング陽性反応の大悲報。その替わりで上がってきたモンティージャが案の定の大炎上で惨敗。とりあえず日本の主砲筒香のHR200本到達を寿ぎましょうか(ヤケクソ)

今日の戦犯
  • E.モンティージャ -31.8 (次点:松山 -6.2)

もっと他に・・・

第21回戦●0-1

 そうか、あかんか。絶対に落とせない最終戦沢村賞最優良候補今永の快刀乱麻のピッチングに手も足も出ずにこちらも快投の九里を見殺し。結果論ですが、初回のチャンスに点取れなかったのが全てでしたね

今日の戦犯
  • A.メヒア -13.6 (次点:會澤 -11.2)

相棒が逝った今あなたには奮起してもらわんと困るんですが。

総評

 これでついに首位と6.5ゲーム差。さすがにもうムリポですかねぇ。

今カードの殊勲者

1位:大瀬良大地 39.7
2位:西川龍馬 17.3
3位:九里亜蓮 12.7

3戦目は勝たせてあげたかったなぁ

今カードの要反省

1位:E.モンティージャ -31.8
2位:菊池涼介 -19.1
3位:A.メヒア -17.6

(半月前と逆の意味で)外人枠どうしよう

鹿骨親水緑道

【う○こ五輪】東京五輪のトライアスロン、水質が悪すぎてスイムを中止 基準値以上の大腸菌! ガンジス川より大腸菌が多かったwww | やらおん!
熱中症も合わせて大会期間中に何人死人出るだろうなあ(遠い目)


 新幹線の中でノートパソコン広げて資料作成という、できるビジネスマンムーヴをかましてしまいました。電波が届いてどこでも仕事できるってのは善し悪しだよなあ


競馬成績・・・2019収支-38330

  • テレQ杯・・・本命モンペルデュ+10
  • 日本海S・・・本命バレリオ-100
  • 札幌日刊スポーツ杯・・・本命ドリームスピリット-200

ふりかえれば見えるなんて小さなきのう

鹿骨親水緑道
 開通年度:平成7(1995)年、延長:1290m
 かつての農業用水路である江戸川用水を整備したもので、興農親水緑道、鹿本親水緑道、流堀親水はなのみちの各親水緑道を連携する施設です。地名「鹿骨」の由来に基づき「親子鹿のブロンズ像」を設置し、地域の方々に親しまれ、安らぎと潤いをもたらす散歩道となっています。(江戸川区公式HPより修整引用)


 我が懐かしの江戸川区シリーズ第2弾。今回訪ねたのは松本から新堀まで鹿骨地区をほぼ縦断する鹿骨親水緑道。8年間の江戸川住まいで大概の道は通った自負があるのですが、ここ通るのは多分初めて。案外知らない道って結構あるんだなあとちょっと感心。用水路後を利用して作られた緑道は散歩に最適・・・と書こうかと思ったんですが、実際にはかなり淀んだ清潔感のない水路にまばらな街路樹に挙句の果てには車道にスペース取られて殆ど歩道らしきものがないとちょっとなんだかなあ。ついでに水路の両岸は雑草生えまくりの荒れ放題で近くの家は虫が酷いだろうなあと同情。鹿骨東小学校前とか有限会社丸富士さんの店先とかの「住民」がきちんと管理してんだろうなあって区間に限っては非常に清浄で居心地のいい場所だったのでなんだかとっても色々残念な気持ちになりました。

とび越えてみるのさきのうまでの垣根を

 前にも書いた気がしますが、江戸川区は公園区域の維持管理に金かけなさすぎ。日本有数の若年層の流入率に胡坐かいて、仲のいいゼネコンや社福への便宜供与にばっか熱心だといつか足元救われますよ。ねぇ斉藤新区長。

決定盤 「よいこのTVアニメ」ベスト

決定盤 「よいこのTVアニメ」ベスト


戸田恵子 ハロートゥモロー(子鹿物語)

帰ってきた今日の一行知識

鹿の蹄にはヤマビルが沢山寄生している

キツネのエキノコックスもそうですが、可愛い野生動物ってのは色々ヤバいもん連れてきますね

対読売ジャイアンツ第18-20回戦

第18回戦●7-8

 マツダ伝説終焉。ここで勝ち越せれば「優勝」の二文字も見えてくる大事な大事な試合も完全復活を遂げた巨人とプチ鬱モード突入中の我が軍とでは勝負になりようはずもなく、初回アドゥワ君の4失点炎上であっさり決着。まあそこから1点差に追い上げれたあたりマツダの魔力はまだまだ健在なのかもしれません。

今日の戦犯
  • アドゥワ誠 -37.5 (次点:メヒア -33.7)

その風貌とマウンド度胸で忘れかけてましたけど、そういやあなた成人したての実質2年目でしたっけ。

第19回戦○2-1

 まだあきらめるもんか。前日と打って変わっての投手戦は1-1のまま延長戦へ。我らが主砲が作ったチャンスを磯村がきっかりサヨナラ犠飛で首の皮一枚。この劇的勝利で再び躁モード突入だ

今日のヒーロー
  • K.ジョンソン 43.4 (次点:鈴木 21.1)

ほんとごめんなさい

第20回戦●1-7

 終ー了ー。昨日一昨日の接戦が嘘のような大虐殺劇。まあ責任は大入り満員の返金を嫌がって台風の中強行しやがった球団にあるような気がしてなりませんが。

今日の戦犯
  • 西川龍馬 -14.1 (次点:菊池涼 -10.0)

出てきたピッチャー全員燃えてんのになぜ君たちがここに

総評

 お疲れさまでした、っと。まあ序盤と梅雨の体たらくからよく盆まで持たせてくれたと喜びましょうか。

今カードの殊勲者

1位:K.ジョンソン 43.4
2位:鈴木誠也 34.0
3位:磯村嘉孝 16.6

まあ見事に2戦目の殊勲者そのままですこと

今カードの要反省

1位:A.メヒア -49.3
2位:アドゥワ誠 -37.5
3位:Xバティスタ -21.2

ついこないだまで、「外人枠の運用に困る」なんて浮かれてたはずなのに

『黄金太閤~夢を演じた天下びと』

http://hamusoku.com/archives/10095088.html
あいちトリエンナーレの津田といい、極楽の加藤といい、ここ最近虚勢の化けの皮がはがれる連中多いですね。みんな身の程も知らずにわざわざ虎の尾を踏みにいくからだ


 祝本棚完全完成!といいつつも全く容量足りず結構な量が床に直置きになってたり。「書斎」って作るの難しいんですね。


競馬成績・・・2019収支-38040

  • 関屋記念・・・本命ソーグリッタリング+140
  • エルムS・・・本命リアンヴェリテ-1200
  • 博多S・・・本命アロハリリー+30

プライドなど投げ打ってDead or Alive

豊臣秀吉
 天文六(1537)~慶長三('98)年。織豊期の天下を統一した武将。尾張国愛智郡中村生まれ。百姓弥右衛門*1の子。母はなか(天瑞院)*2
 尾張を出、松下之綱*3に仕えた後、織田信長*4に仕える。はじめ木下藤吉郎。信長入京後は京都の民政にあたり、1573北近江の長浜城主となる。この頃から羽柴姓を用い、'77.10からは中国攻めに従事。'82.6本能寺の変に接し毛利輝元*5と急ぎ和睦して、山崎の戦で明智光秀*6を倒す。'83.4柴田勝家*7を賤ヶ岳の戦で破って信長の後継者の地位を固め、大坂城を本拠とした。'84小牧・長久手の戦をへて徳川家康*8を臣従させ、'85関白、'86太政大臣となり、豊臣姓を受けた。四国・九州に続き、'90関東・奥羽を服属させ、全国統一を完成。'92からは「征明」を意図して朝鮮に出兵(文禄・慶長の役)したが、朝鮮水軍の抵抗などに苦戦するなか、'98.8死去。秀吉は、ほぼ全国に行った太閤検地と刀狩によって兵農分離を完成させ、近世社会の基礎を築いた。また九州攻めの後、バテレン追放令を出しキリスト教の布教を禁じたが、ポルトガルとの貿易は継続したので徹底しなかった。(『日本史人物辞典』より引用)

 
 豊臣秀吉は天性のプロデューサーで政権の正統性や権勢の演出に余念がなかったって切り口からの結構斬新な秀吉論。信長の葬儀から自身の死までのいわゆる桃山時代を、特に文禄・慶長の役の意義をメインテーマに、謳うがごとくの流麗な筆致で見事に物語に仕立て上げます。各章に引っ付いてくる戯曲風の酔っ払ったようなアバンタイトルはいかがなもんかと思いましたが。正直それ見た瞬間投げ捨てかけたぞっと。そんな痛々しい構成はさておけば、非常に読みやすい文章で結構骨太な議論が展開されており実に自分好みのけれんみ。特に「ビッグプロジェクトだった唐入りが頓挫したのを、秀吉と小西行長が共謀してうまく演出で糊塗して和睦に持ち込もうと奔走しているのに、空気の読めない加藤清正が大暴れで妨害した上、タイミング悪く慶長伏見地震が起きて秀吉が威信をかけて構築してきた数々のモニュメントが崩壊し、秀吉は退くに退けなくなって再出兵に至る」ってストーリーは個人的に朝鮮出兵の様々な疑問点や違和感がすべて氷解する見事なもの。新書だと思って舐めていましたが、凡百の分厚いハードカバー百冊読むより有意義な読書体験でした。皆さんもぜひご一読ください。極上のアハ体験が味わえますよ。

勝つまで立ち上がれ上がれ恐れずに前へ

 今も昔も自己プロデュースって大事なんだなあ、と。あの秀吉ですら、自身の正統性と求心力を担保するためにここまでのことをやってたんだから、我々凡俗も、「ありのままの自分を見て」なんて逃げ口上は捨てて、自身の演出に努めなけりゃいけませんね。そのためにも、まずはユニクロ行こっと。

黄金魂

黄金魂

  • 発売日: 2018/06/13
  • メディア: MP3 ダウンロード

黄金魂

帰ってきた今日の一行知識

鼻そぎの蛮行で集められた鼻は甲斐善光寺阿弥陀如来への供物

方広寺に動座願った際の歓迎の儀式で使われたんだとか。過激なパフォーマンスで求心力を維持するタイプの国家元首は大変ですよねぇ、文在寅大統領。

*1:父弥助。織田家足軽として活躍していたが戦傷により帰農。

*2:弥右衛門→竹阿弥夫人。従一位。父関兼貞。子に瑞龍院日秀・豊臣秀吉豊臣秀長・朝日姫。

*3:遠江久野藩初代藩主。石見守。父長則。頭陀城々主として今川氏に仕えていたが、主家滅亡後徳川家を経て、依然召し抱えていた縁で秀吉の家臣となった。豊臣政権の発展とともに所領を増やし最終的には遠江久野に2万6000石を得た。

*4:近江の戦国大名。右大臣。父信秀、母土田御前。斎藤道三との同盟などを背景に尾張統一に成功。桶狭間の戦い今川義元を退けると美濃攻略に成功。前将軍の弟義昭を擁して上洛し天下布武の覇道を歩み始める。三度の包囲網を乗り越え天下統一目前まで近づくも本能寺の変により横死。

*5:安芸の大名。権中納言。父隆元、母尾崎局。祖父元就の死去により家督継承。吉川元春小早川隆景の両川の輔弼により中国地方をほぼ制圧。織田信長の西進により抗争を開始、本能寺の変後逸早く秀吉に帰順し、五大老の一人として豊臣政権で重きをなす。秀吉死後西軍の大将に擁立され関ヶ原の戦いでの敗北により周防長門以外の領国を失い隠居。

*6:惟任。近江坂本城主。日向守。父明智光綱、母お牧の方、養父明智光安正室濃姫と遠縁だったのを縁に義昭を信長に紹介したのを期に信長に仕官。京都経営や対幕府外交などで大功を挙げ累進。「錦光秀」とあだ名される華麗な活躍で信長四天王の筆頭にすら数えられるほど重用されるも本能寺の変により離反。一時は畿内を制圧するも山崎の戦いにより敗死、三日天下に終わった。

*7:越前北ノ庄城主。修理亮。父勝義。当初は信行家老として信長と敵対するも稲生の戦いでの敗戦を期に信長に臣従。以降は織田政権の宿老となり、「かかれ柴田」「瓶割柴田」などの勇名と共に織田四天王の一人として活躍。本能寺の変後の清須会議の結果お市の方を娶り織田信孝を擁立し秀吉と角逐するも賤ヶ岳の戦いで敗死。

*8:江戸幕府初代将軍。太政大臣。父松平広忠、母於大の方。旧名:元信→元康。最初織田家後に今川家の人質として成長。桶狭間の戦いを期に独立し、織田信長と清州同盟を締結し三河遠江を領した。本能寺の変後、小牧・長久手の戦いで秀吉に臣従し関東移封。五大老の筆頭として豊臣政権で重きをなした。秀吉死後は関ヶ原の戦いに勝利し江戸幕府を開闢。その後大坂の役で豊臣氏を滅亡させ全国統一に成功した。

対阪神タイガース第19-21回戦

第19回戦○11-5

 見ろ、これがAクラスの底力。エース大瀬良のまさかの背信で序盤から4点のビハインドも今のカープにとっては屁でもありません。あっさり5点のビッグイニングを作って逆転すると最終回にとどめのビッグイニングおかわり。地力の差を見せつけた一戦でした。

今日のヒーロー
  • A.メヒア 28.3 (次点:菊池保 10.8)

外国人枠運用がまた悩ましいことになってまいりました

第20回戦●5-6

 え、うそ。今日も今日とて打線は元気で5点をもぎ取って2点のリードで最終回我らが守護神フランスア大明神の登板で、「はい、お疲れさまでした」のはずが大山のサヨナラ3ラン被弾のまさかの結末。敗因は色々あるんでしょうが、とりあえず懲りずに床田くんにパワハラかましたバチだと思うの。

今日の戦犯

もう後は誰を頼れば・・・

第21回戦●5-6

 なんとなく予感はしてた。昨日をなぞるかのように中盤までに5点をもぎ取って迎えた8回今村炎上に守乱が重なり、フランスア大明神でも火消しのできないままに2夜連続の大逆転負け。人にやられてやなことはやらないようにしましょうって教訓の意味がよく分かった気がする。

今日の戦犯

もう誰を(以下略)

総評

 巨人横浜が揃ってご機嫌な3タテかましたその横で、鬱モード突入のイヤな予感が漂う7カードぶりの負け越し。明日からの巨人戦が今度こそ完璧に天王山になりそうです。厚かましいことは分かってますが、もう少し夢を見させてください

今カードの殊勲者

1位:A.メヒア 30.3
2位:中村恭平 29.9
3位:鈴木誠也 28.8

おかえり、恭平くん。

今カードの要反省

1位:G.フランスア -108.1
2位:今村猛 -37.0
3位:西川龍馬 -26.7

勝ちパの壊滅もきついですが、それより躁鬱状態バロメーターの龍馬くんの状態の方が気になります