脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

『史上最大の発明アルゴリズム~現代社会を作り上げた根本原理』

痛いニュース(ノ∀`) : 「マジック:ザ・ギャザリング」に初音ミクさんが登場。変わり果てた姿で発見される - ライブドアブログ
実際のプレイはアリーナ専なんで紙はたまにパック剝く位だったんですが、これはちょっと欲しくなるなあ。


 知り合いの社長さんから、この人とても信頼できる人だからと紹介されたコンサルさんのHPを見ると、引き寄せの法則にディープステートに波動にの欲張りセット。さあどうやって縁を切ろうかしらん。

こっちむいてふたりでまえならえ

アルゴリズム
 解が定まっている「計算可能」問題に対して、その解を正しく求める手続きをさす。あるいはそれを形式的に表現したもの。実用上は、アルゴリズムの実行に要する記憶領域の大きさや完了までに要する時間(空間計算量と時間計算量)が小さいこと、特に問題の規模を大きくした際に必要な記憶領域や計算量が急激に大きくならないことが重要となる。アルゴリズムの実行は形態によらない。コンピュータプログラムはコンピュータ上に実装されたアルゴリズムの例である。
 岩波国語辞典「算法」に、まず「計算の方法」とした後に2番目の詳細な語義でalgorithmの訳として、「特に、同類の問題一般に対し、有限回の基本的操作を、指示の順を追って実行すれば、解がある場合にはその解が得られ、解がない場合にはそのことが確かめられるように、はっきりと仕組んである手順」。とある。一見では国語辞典らしい平易な日本語で書かれた説明だが、例えば解が無いと無限ループに陥るといったようなものは除外されるし、「アルゴリズムの視覚的表現」としてよく使われるフローチャートのようなもので書いてあっても、基本的操作がはっきりと書いてなければそれはアルゴリズムではない、というわけである。これは、理論計算機科学での「アルゴリズム」の扱いに沿っている。 (wikipediaより修整引用)


 純粋数学の小難しさを詩的で軽快(笑)な筆致で中和して分かりやすく皆に読んでもらおうってのが多分コンセプトだろうなあってのはうっすら想像できる一冊。但し一切実力が追いついてないせいで実際にはかなりの特級呪物へ。2章持たずにギブアップしたんですが、テーマ自体はかなり面白そうだし、論理展開もトンデモでないし、なりより作者が読者を楽しませようって心意気もしっかり感じれるのにホントになんでこうなった。
 今回の教訓:得意分野外で地雷を踏むとまじでダメージデカいので冒険はしない。

あたまをさげればだいじょうぶ

 中1の幾何で早速赤点とって京大の2次試験では数学ほぼ白紙提出と割と筋金入りの数学嫌い。家族親戚見渡す限りは能力性向ともに確実に理系向きなはずなんですけどなんでこんな異物が生まれたんでしょうね?遺伝って不思議です。


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