【朗報】ポケモンカードバブル、ガチでやばいwwwwwwwwwwww【億万長者】:暇つぶしニュース
そろそろ土地高騰してもおかしくない情勢なのに相場が比較的大人しいのなんでだろうって思ってたら投機&ロンダのマネーがこんなとこに流れてたんですね。しかし、みんなバブルやリーマンショックで一切懲りてないなあ。ああそうか懲りた奴はもう生きてないんだ。
先週更新が止まってた理由の一つに、「月末の定例会議の後の懇親会を半年ぶりに我が家で開催」というのがあったので、その準備というか、魔窟化してた我が家の片づけに忙殺されてたってのがあります。そのお陰もあって現在我が家はリビングのみですが、珍しく普通に人呼べるレベルにはきれいになってるので、たまには誰か遊びに来てみませんか?地味にレアですよ。
一番高い瓦礫の上膝を抱え眺めてる
阿片・トランス脂肪酸・窒素肥料・優生学・ロボトミー手術・沈黙の春・メガビタミン療法etc世界を変える救世主だったはずの技術や思想は何故いかにして世界を壊す悪魔へと堕ちてしまったのか。
ナショナルジオグラフィックの本ってことで結構期待して読んだ一冊。全体の感想としては良くも悪くも実もアメリカンな論理構成と義憤の掻き立て方だなと。個別の内容は、「お前んとこだけや」の濫用が問題になっている奴(アヘン系の麻酔薬・マーガリン等のトランス脂肪酸)、間違ったことは言ってないんだけど最悪の理論武装の材料に使われちゃった(優生学)、発明者が後に色々やらかした(窒素肥料→爆薬製造・エイズワクチン→目がビタミン療法)、羹に懲りて膾を吹いて角を矯めて牛を殺した(DDT)、そもそもなんでこんなもんがもてはやされた(ロボトミー)とバラエティ豊かで読んでて飽きません。こらアカンの方向性がてんでバラバラ過ぎて全体を貫く論旨がほぼないのはケンチャナヨ。全体として少し啓蒙臭いのが難点ですが、科学系の読み物としてはかなり良質で面白いので是非ご一読を。
人は闇を作りだせる神に代わり一度だけ
個人的には科学の発展は大賛成、それに伴う諸々のトラブルは使う側の人間の問題ってスタンスなんで、科学の発展をむやみに恐れ忌避するのは単なるネオフォビアにしか見えません。原発もクローンも遺伝子組み換えも是非推進していくべきと強く思います。その為にも基礎研究に従事する理系の皆さんにはもっと報われて欲しいなあと思う純粋文系人間の感想でした。
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