千葉県知事選が地獄:哲学ニュースnwk
祝知事選開幕なんですが、実質熊谷と関の二拓なのは淋しいなあ
非常事態宣言延長が濃厚に。「たかが」数千人の命を見捨てられずに数千万人の生活を崩壊の危機に晒して恥じない輩を為政者とは呼べません。
聖剣ⅢToM進捗
- 3周目ぴーひゃら笛入手。主人公の職業:プリーステス
ここからは二人同じ速さで歩いていこう
ちょっと面白い大学生のアンちゃんから北海道の誇るローカルタレント、そして日本を代表する性格派俳優へ。誰も想像だにできなかったシンデレラストーリーの体現者大泉洋の足跡をたどるエッセイ集
みんな大好き大泉洋が24歳から32歳までの間各雑誌に書き綴ったエッセイ群を一挙収録。序盤は完全に肩肘張って照れも衒いも隠し切れない駄文としか言いようがないのですが、それがメキメキと腕を上げて行って、最後には天衣無縫で詩情すら感じさせる一種の日記文学の趣すら漂わせるんですから大したもんです。逆に言えば、文章が上手くなるってどういうことかを時系列順に終えるので、国語の教科書にも良いんではないでしょうか。そろそろ子どもも大きくなりつつあるであろう藩士夫婦にバカ受けかもしれませんよ。
これからもずっと好きな景色に囲まれながら
白眉たる「水曜どうでしょうについて」を読むと、彼は今の堕落しきった水曜どうでしょうをどう思っているんだろうといらぬ邪推をせざるを得ません。「この番組は私たちの番組だが、私たちの手を離れて大きくなりすぎたようにも思う」「『どうでしょう』は必要悪なんかじゃなく、僕が何よりもやりたい番組なんだ。船から降りるつもりなんか毛頭ない」。かつて心から水曜どうでしょうを愛した者としてはどうしても、彼のこの言葉たちが慟哭に聞こえてしまいます。
- アーティスト:大泉洋 with STARDUST REVUE
- 発売日: 2004/03/31
- メディア: CD
本日のスープ 大泉洋 with STARDUSTREVUE