まさか自分がハマると思ってなかったものwwwwww:哲学ニュースnwk
艦これ。着任して以来皆勤中。まだ無課金で乗り切ってるのが救いでしょうか。とはいえそろそろドック開放と母港拡張はしないときつくなってきたしなあ〜。
しばらくここの更新もサボりまくってましたが、これからは心を入れ替えて更新頻度を上げていきたいと思います。目指せ、毎日・・・は無理か、隔日更新。
艦これ進捗
- 西方海域カレー洋制圧戦クリア。第一艦隊旗艦:赤城改。
- 作者: 笹本祐一
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2012/08/01
- メディア: Kindle版
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あなたに巻き込まれる
狙われた惑星
「わたしはゲドー社A級戦略戦艦オルクス艦長アバルト・ハウザーである。わたしは、銀河帝国の名において、地球に対し宣戦を布告する」byアバルト=ハウザー
記念すべきARIEL第一回。溢れ出るお気楽ご気楽な80年代テイストが素敵。ただ今読み返すには大分辛い出来かも。
年末宇宙人
「本社を倒産させたいんですか?わたしは艦長と心中する気も、路頭に迷う気もまだありません」byシモーヌ=トレファン
シモーヌにスターブラスト・セイバーにとのちの主要人物たちが初登場。やっぱりこの物語の魅力のキモは宇宙人サイドです。けどそれでもまだあんま面白くないなあ。
タイム・トラブラー
「はあ、実は大学の卒論を書くのに、あの時代をテーマに……どうかしましたか」byユリ=シギア
ようやくハードSFの片鱗が。しかしここではまだガジェットに過ぎず。至高の傑作「昨日の時計と明日の記憶」への予感はまだ感じられません。
市場最大手の侵略 [前編]
「倒錯美少年と呼べ!こ、この、真の美しさのわからぬ田舎者!」byニコラス=フィーラー
ここら辺からハウザーとシモーヌの夫婦漫才が堂に入ってきます。面白くなりそうな予兆はありますが、後付の智恵での色眼鏡だろーなー。
市場最大手の侵略 [後編]
「もし今、辞表を書いたら、受理されるのはいつになります?」by研究所員B
個人的に研究所員Bは大のお気に入りです。自衛隊VS民間研究所。この話がのちのEVAの旧劇場版の元ネタかもなんて思ってしまうのは信者の贔屓目でしょうね。
市場最大手の侵略 [完結編]
「冗談じゃありませんわ。殿方に好き勝手にやらせたりしたら、一〇分もしないうちに本艦の経理コンピューター、パンクしちゃいますわ」byシモーヌ=トレファン
絶対にこの物語の主人公はハウザーだと思う。
はじめて歩いた日
「最後のLはレディのLだから、だよ」by岸田博士
この中編の為だけでも買う価値がある。新装版の書き下ろしですが、20年弱に亘る連載とミニスカ宇宙海賊を経て円熟の域に達した作者の力量が光ります。ただ単に巨大ロボットを歩かせるだけの話がなんでこんなに面白いんだろう。
どうしたらいいかしら
中途半端なSF好きの私ですが、その扉を開いたのは間違いなくこの作品です。モーレツ宇宙海賊の劇場版も公開されることですし、再評価の機運が高まるといいなあ。
- アーティスト: 少年少女合唱団みずうみ,国立化学研究所合唱部(二部)
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 1990/12/15
- メディア: CD
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帰って来た今日の一行知識
人間の指を除く片手の自由度は7度
肘で一つ、肩と手首がそれぞれ前後・左右・回転の3つずつで7度。機械で再現するには1度につき一つのモーターが必要なことを考えると、片手だけでこの始末では人体の完全再現にはいくつ必要になるんだか。まだまだ道のり遠そうですね。