中華料理もパンダも三国志もソシャゲも日本人は大好きなのに、中国を嫌う理由www | やらおん!
我らが父なる偉大な中華文明の中共による私物化を許すな。
人を待たせて恥じないメンタリティの人とはプライベートでも仕事でも付き合いたくないなぁと強く思う今日この頃。
かっ飛ばすよ始まりも終わりも君と僕
カストロ Fidel Castro Ruz
西暦1927~【2016】*1年。キューバの革命指導者。
サンチャゴ=デ=キューバのドロレス学校、ハバナ市のベレン学校を経て、1945ハバナ大学に入学。'47トゥルヒージョ*2打倒のためドミニカに渡り捕虜になるが逃亡。'48コロンビアの学生会議に参加中、コロンビア人民の蜂起に参加。'52バティスタ*3のクーデターを非難。'53.7.26モンカダ兵営を襲撃し反バティスタ闘争を開始、捕えられ「歴史は私に無罪を宣告する」と有名な自己弁護演説を行なう。'55メキシコに亡命、'55.7.26運動を組織し、'56.12グランマ号に乗りキューバに上陸、反バティスタ武装闘争をシエラ山を中心に開始。'57.7シエラ=マエストラ宣言を発し、'59.1.1バティスタ政権を打倒、'59.2首相。キューバ共産党を結成、第1書記となる。(『コンサイス人名辞典 外国篇』より信用)
リベラル(笑)潰滅記念に、社会主義の英雄カストロの伝記を読んでみました。・・・んですが、著者の方が元外交官という事で、伝記の体は成しておらず、キューバ現代史といった趣。元駐キューバ大使とのことなので駐在中の90年代前半のキューバ情勢や外交事情は流石に微に入り細を穿つ詳細かつ広範な分析に膝を打つのですが、それ以前の歴史やカストロ評は通り一辺倒で薄っぺらく、正直文章力もお察しなので目の滑ること滑ること。一昔前の外交官という訳で息をするように左巻きなので、社会主義や共産主義への期待と、駐在官として知ってしまったグデグデすぎる現状との間に中々深刻な相剋を生じており、その懊悩が文章に表れてて、読んでる側としては苦笑を禁じ得ません。という訳で、完全無欠なタイトル詐欺ではありますが、前世紀末の冷戦構造崩壊後の混乱に翻弄されるキューバの姿を見たい方は是非ご一読を。
ばい菌心がむしばんでく
キューバ絡みの言説だと大体アメリカがボロッカスに叩かれるのが相場なんですが、この本では意外とそのトーンは低く、どっちかってぇと頼りにならない「親分」のソ連への非難というか愚痴が目立ちます。声だけの大きい活動家ではない「現場」だと強大な敵より腰の据わらない無定見な上層部の方がよっぽど邪魔なんですよねと改めて。
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*1:【】内管理人追記
*2:Rafael Leónidas Trujillo Molina。ドミニカ共和国第第36・39代大統領。アメリカの後援を受けた国家警察隊で累進し軍権を掌握。不正選挙により大統領選に当選すると恐怖政治により独裁政権を確立するも、経済の私物化やパセリの虐殺により人心は離反し、中米諸国へのテロの輸出により米国の不興を買い、CIAの支援を受けたロマン将軍らの手により暗殺。
*3:Fulgencio Batista y Zaldivar。キューバ共和国第9・12代大統領。軍曹の反乱を主導し軍部の実権を握る。自由党を率い大統領に就任するも、次の選挙で真正革命党のグラウに敗れ下野。その後も何度か出馬するもことごとく敗れた為軍事クーデターを敢行し独裁政権を樹立。アメリカ資本を導入し経済発展を志向するも、その専横と腐敗を憎んだカストロらによるキューバ革命で失脚亡命。スペインにて客死。

