北海道日本ハムファイターズ○７−１●三星ライオンズ（韓国）
勝押本
負任洞珪
先制稲葉 同点沈正沫 決勝勝越稲葉
アジアシリーズ開幕。お遊びの日米野球は見る気になりませんでしたが、やはり真剣勝負はいいものです。とはいったものの、流石にレベル差は相当のもの逆にこれだけ離れてると、絶対に負けられないプレッシャーで選手は大変でしょう。
そんな事情もあったからか、序盤は静かな立ち上がり、八木も今一ピリッとせず、新庄・セギノールを欠く打線はパンチ力不足。結果一進一退の攻防で中盤へ、ハムは八木が肩の違和感で途中降板も自慢の中継ぎでシャットアウト。一方のサムスンは、自慢の「K.O.パンチ」も勢いづいたハム打線を鎮火できず終わって見れば７−１のワンサイドゲーム。
野球の国際大会開催には大賛成ですが、もう少し接戦にならなけりゃ興ざめですね。何時の日か、アメリカも巻き込んだ真のワールドシリーズが実現しますように。
