脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

WBC東京ラウンド第2試合

対韓国○14-2

 鎧・袖・一・触!数多の因縁怨恨に彩られる日韓戦。前回WBCや北京での屈辱を晴らさんが為にも、何が何でも負けられない一戦。日本キラー金広鉉と前回MVP世界のエース松坂との息つまる投手戦、我慢し切れるのはどっちだ!・・・と成るはずが、蓋を開けてみれば両雄とも立ち上がりがピリッとせず1回終わって3-2。戦前の予想を覆す打撃戦模様。その期待に応えてイチローが火をつけた侍打線は金広鉉を難なく攻略。プロに同じ投手は3度は通用しない。一方その不安を振り払って、松坂は二回以降完全復活。後を襲った中継ぎ陣も岩田を除いて磐石の出来。終わってみれば、コールドゲームの歴史的大勝。星野とは違うんだよ、星野とは。ってなもんでしょうか。しかし、正直出来過ぎで逆に喜べないってのが本音。どっかの万年Bクラスみたいに馬鹿勝ちの後はいいとこの一切ないぼろ負けなんてことにならないでしょうね。 
勝松坂  決勝先制青木

スタメン

イチロー
遊中島
左青木
三村田
指小笠原
一内川
中福留
捕城島
岩村
投松坂

 稲葉を外したとたん、今までの決定力不足が嘘のような大爆発。稲葉のいるチームは貧打に苦しむって言う呪いでもかけられてんでしょうか。

今日の個人的MVP

 千両役者完全復活!!この人が生き返るだけで打線のムードが一変するんだから不思議です。やっぱりリーダーはこうでなくっちゃ。