対Ｓ○１-０

　三回裏にニ塁打の山崎をダグラスが犠打で送り、緒方がきっちり犠飛で先制。この一点をダグラス-永川-ベイルで完封リレー。ただ一度のチャンスを生かしたカープが両軍合わせて五安打の投手戦を凌ぎきった。
勝ダグラス Ｓベイル 　先取決勝点緒方

雑感

　やっと勝った。もう星勘定する気にもなりませんが、勝ちは勝ちです。しかし、爽快感のない試合が続きます。七試合計１２得点、二点取られたら試合終了な打線は勘弁して欲しいです。野手レギュラー８人中打率一割台が五人*1ではどないしようもありません。下位の沈黙は想定内、新井の逆覚醒も覚悟完了済み。とは言え、扇の要の前田が不調なだけで、打線がここまで機能しなくなるとは思っても見ませんでした。懸念だったはずの中継ぎと内野守備*2が絶好調なだけに悔しい限りです。早めの奮起を期待します。てゆーか、たまにはノーガードの殴り合いが見たいです。
　

*1:前田新井梵捕手山崎

*2:一三塁がライン際を捨てて二塁寄りで守り、センターを占める通称ブラウンシフト。エラーが内野安打に置き換えられているだけな気もしますが、現在エラー一つで切り抜けています。