金のほとんどを趣味の観劇につぎこんできた親戚が大量の◯◯◯◯を残して死去して遺族がブチギレ → 「オタクとして最高の終わり方じゃん」との声が集まる : はちま起稿
慎ましい生活をして大量の日用品と数千万の預金だけを遺してなくなる方を沢山見て来たので社会に貢献する最高の旅立ちではないでしょうか。育ててもらったわけでもない他人の遺産を当てにするような下品な真似は止めましょう。
引っ越し・残置物処理・演し物と予定を詰め込み過ぎて怒濤だった4月後半を無事乗り切りました。おかげでかなり充実感に満たされています。やはり人生たまには遮二無二走り抜けるタイミングは必要ですね(後回しにした仕事と課題と〆切の山は見ないこととする)
日いずる処海の果て
魏志倭人伝
中国の正史である三国志の魏志巻30東夷伝倭人条の通称。
西晋の著作郎陳寿*1(233-'97)が太康年間('80-'89)に撰び、南朝宋の裴松之*2が注を加え補った。倭の記事は邪馬台国をはじめとする29の国々について帯方郡から邪馬台国に至る行程と諸国の地誌、魏が交渉をもった倭国の政治・社会・産物・習俗等を約2000字で述べる。大半は魚豢*3の記した魏略によるほか、魏の外交記録も用いる。伝聞を含むが、3世紀の倭国の様子を伝える最も古い資料、その後の後漢書以下の中国史書の倭の記事の拠りどころとなった。(『岩波日本史辞典』より引用)
歴史の蘊奥に触れるならまずは原点に当たろうってな訳で、三国志と後漢書と宋書と隋書に残された日本こと倭国の記事をまとめてくれた一冊。天下の岩波の編纂だけあって史料批判や比較にも力を割かれており非常に読み応えがあります。なんといっても、書き下し文→現代語訳→注釈→本文と全部併記してあるのが読み物としての最低限の利便性と底本としての価値とを両立させる構成で拍手喝采。歴史資料を現代に翻刻するならこうでなくっちゃのお手本のような一冊です。普段は岩波wって小ばかにしてますが、流石に老舗出版社としての実力と矜持だけは疑いようがございません。
タイムカプセルあらわれてホロスコープか3Dか見知らぬ町を見た
と気付いたら形式論に終始してしまったので内容にも。邪馬台国だとか和王讃だとか阿毎多利思比孤だとか日出ずる処の天子だとか聞いたことはある文言群が大挙して出てくるのでまずそれに感動。あと人名地名の比定が大御所学者の大喜利合戦になってて、古代史がロマンの塊だと言われる理由の一端を垣間見た気がします。中世史でこれやったら秒でぶっ殺されるぞと。
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