【悲報】『仮面ライダーオーズ』の10周年記念映画がクソすぎてオーズファンから批判殺到・監督脚本家が炎上・・・評価も最低ランクになる | やらおん!
そこそこな熱量の特ヲタでしたが、ここ2年のライダーの体たらくは目も当てられません。やはり白倉Pは劇薬に過ぎたか。
妹の転勤祝いに筑波山行き。ケーブルカーを使えば両山頂極めても一時間超ながらもそこそこ登山した気になれる峻険さはかなり楽しかったのですが、足元の怪しい子供や高齢者たちが上から降ってきそうで怖いこと怖いこと。やはり山は誰にも会わないマイナーなところこそが至高です。
競馬成績・・・R4-9460
- 金鯱賞・・・本命ジャックドール+1060
- フィリーズレビュー・・・本命ナムラクレア+110
- 中山牝馬S・・・本命ドナアトラエンテ-100
- 中京スポーツ杯・・・本命プリマジア+170
- アネモネS・・・本命ビジュノワール-100
うまく言葉にできないけどどうか聞いて欲しい
1950年代のカリフォルニアに住まうちょっと癖のある家族。粗暴な大黒柱チャーリー、美しくも自分勝手な主婦フェイ、そして変人居候ジャック=イジドア。彼らの奇妙な共同生活はどこへ行きつくのか。
狂人か単なるクズ人間か分類を迷う絶妙なラインの連中が繰り広げるとってもダメダメな日常物語。解説とかでは終末論に傾倒したディック自身の半自伝的小説・・・ってなってますが、さすがにこれほどいかれてはなかっただろうと。訳者がぶっちゃけ下手くそで時代がかった言い回しが物語への没入を妨げて実に不快でしたが、現実と空想の境目が分からなくなってくる酩酊感は実にPKD。夢うつつの世界を堪能したい方は是非どうぞ。
君に伝えたいことがある胸に抱えたこの想いを
手当たり次第計画性なく手を出すのが自分の読書スタイルなんですが、こないだの三島の『命売ります』もそうでしたが、評価の高いメジャーな良作すっ飛ばして、知る日とぞ知るドマイナーな怪作に手を出す癖は早く改めた方が友達も増えるような気がしなくもない今日この頃でした。
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