脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

『ぱにぽに公式ガイドブック』

痛いニュース(ノ∀`) : 【五輪】近代五種でダントツ1位だったドイツ選手、馬術で駄馬を引き最下位で咽び泣く - ライブドアブログ
ノーマーク過ぎて存在を忘れられて楽逃げ大勝利の自転車のオーストリア選手とこれが今大会個人的MVPです。


 オリンピック終了。内村池江大坂瀬戸とテレビで取り上げられまくって方々が総崩れだったり、開閉会式はあの体たらくだったりとオールドメディアの凋落が露骨に表れた大会だったと思います。


競馬成績・・・R3成績-14420

ルーズに恋する乙女はダイヤモンドでまぶしい

ぱにぽに
 氷川へきる*1による日本のギャグ漫画作品。『月刊Gファンタジー』(スクウェア・エニックス刊)にて2000年11月号から2011年10月号まで連載された。11歳の天才ちびっこ先生、レベッカ宮本*2を筆頭に、個性的な生徒と教師達の学園生活を描く。
 桃月学園1年生を中心とした非日常的な日常をユーモラスに描く。基本的に1ページ完結の「1ページ漫画」であるが、ストーリー性が重視されるところではそれに縛られず、おまけマンガなどでは1コマが用いられることもある。本作からの派生作品に『まろまゆ』や『新感覚癒し系魔法少女ベホイミちゃん』、『桃組っ!!』、『TG天使ジャイ子ちゃん』、『るきあ in the Room』、『祝おしかけカラミティリベンジ』 などがある。スターチャイルドによるメディアミックスも展開され、2005.7-12テレビ東京系列で『ぱにぽにだっしゅ!』のタイトルでアニメ化された。全26話。 (wikipediaより修整引用)


 アニメ化記念でつくられたと思しき、単行本6巻までと『ぱにぽにだっしゅ』全話の公式ガイドブック。小ネタもたっぷり拾われてて、編者やライターの愛とアニメ制作陣の熱量を存分に感じられる一冊となっています。個人的には原作が一番面白くなるのがこの後の7-9巻辺りだと思っているので、その前で寸止めされてるのがちょっと残念。あとはアニメ続編希望を全員が口揃えて明らかにリップサービスじゃないテンションで言ってくれてるのが、その後の展開を知ってる身としてはちょっと辛かったり。以上、原作でもアニメでもぱにぽにファン必読の一冊と言えるでしょう。今どんだけそんな人が残ってるのかは知りませんが。

太陽カラット乱反射の季節よピ、チ、ピ、チ!

 時事ネタ豊富な作品は流石にリアタイで見ないと一瞬で古びるなあと改めて。こうやって見返すと2chノリ全開なのが懐かしいやら痛々しいやら。10年後くらいにはまたこの時代が再評価される日が来るんですかね。それはそれで楽しみ。


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帰ってきた今日の一行知識

氷川へきるペンネームは椎名へきるとは無関係

アニメでのとばしっぷりで忘れかけてましたがそういや原作はシュールギャグよりでオタネタはほとんどなかったでしたっけね

*1:代表作:『CANDY POP NIGHTMARE』、『俺たちの日常は始まったばかりだ』、『女子高生VS』他。

*2:桃月学園1年C組担任。数学教諭。僅か10歳にてMITの学位や教職免許を習得する天才児。当初は性格も刺々しくも何処か子供っぽい歪な性格だったが、周りに毒され段々と性格も円くなりつつある。