脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

『てなもんやお宝発掘大作戦』

痛いニュース(ノ∀`) : 高須光聖「ガキ使骨折事件は実は佐野史郎から『もっとこうしたい』と要望があった」→佐野史郎「そんなこと一言も言ってません」 - ライブドアブログ
こうやって甘い顔見せるとすぐにつけあがるクズな加害者が多いから、被害者側は初手から強硬な態度に出なきゃあいけなくなるんですよね。理不尽にもほどがある。


 久しぶりに午睡を楽しむ余裕のできたこの週末。しかし寝すぎると覿面ニート時代の悪夢にうなされるのはいいもんやら悪いもんやら。


競馬成績・・・2019収支-47050

この世界のどこかに誰も知らないエルドラドがあるんだ

 2007年春それは突然に世に現れた。仕事場の片隅から発見された大量の単行本未収録作品群。この中にこそ鬼才いしいひさいちの真髄が秘められている!!・・・のかもしれない。


 超多作のいしいひさいちが各所に書き散らかした作品群を単行本に再編集する際に没にされそのまま放置された作品の山からまだ比較的ましそうな珠玉の作品を選り出した傑作選。初出も執筆時期もネタから推測するしかないっていうカオスの極みでただでさえよく言えば多彩悪く言えば知っちゃかめっちゃかないしい氏の作風が増幅されまくって一貫したテーマを見出すのは流石に困難。こんなんで感想書けって方が我ながら無茶です。まあ多作で複数種のアンソロというか全集が各出版社から出まくってる作者にあって全品単行本未収録というのは貴重なんではないでしょうか。まあそれで喜べるのはよっぽどのいしいひさいちフリークでしょうけど。

現実がどうとか立場がどうとかいいわけいらないぜ

 結論埋もれた作品には埋もれるだけの訳があるって訳で、正直「うん、まあ」な出来の作品ばかり。歴史家の端くれとして未発表作品とか幻の没原稿とかには無条件で燃えるのですが、習作を満天下にさらされるってのは作者にとっては結構な拷問だろうなあと黒歴史感満載の駄文をブログに書き散らかしてる身はしみじみ思うのでした。


Garimpeiro Giba

帰ってきた今日の一行知識

長嶋茂雄は息子の一茂を広島カープに入団させたがっていた

当時黄金時代真っただ中の育成力を見込んでとのことでしたが、本人の強い拒絶により頓挫。松坂の時といいカープはゴールデンルーキーに嫌われまくってますね。