広島、連敗11でストップ!8点快勝で20日ぶり白星 :日刊やきう速報@野球まとめ
長かった。これで3週間ぶりに就寝前の日課だったまとめサイトめぐりを復活できる
近くのコンビニにたむろする小学生の集団。3連休も最終日で軍資金も尽きた様子。するとリーダー格の少年が鶴の一声「うちのばーちゃん、甘いからもらいに行こう」。なんだかなあと苦笑交じりに見ていたら、続けての一言にズッコケ。曰く、「最初1万円って言って、無理だったら5千円、それでもダメだったら3000円でねばろうぜ」。そのタフネゴシエーターぶりは、頼もしくなるやら末恐ろしいやら。なんにせよ世も末だ。
SRWT進捗
- 2周目第47話「鋼鉄の7人」ドゥガチ×7出陣。トップエース:旋風寺舞人@グレートマイトガイン。
- 作者: 国広哲弥
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1991/03
- メディア: 新書
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笑って許してちいさなことと
あなたは「おざなり」と「なおざり」の違いを説明できますか?ついついうっかり深く考えずに使いがちな日本語の数々。もう一度その意味をしっかり見直してはみませんか。
まずは良かった探し。①とにかく読みやすい②「言葉は変化するもの」って言語学の基礎を踏まえているので謎理論での教条的で的外れなダメ出しは殆どない。
以上ノルマ完了。てな訳で後はボロカスにけなさせていただきます。まず個人的に一番気に障ったのはエビデンスが「現代の」国語辞典なこと。学者やってたら「辞書的説明なんて鵜呑みにすんな」ってのは嫌っつうほど身に染みてんでしょうに。あとは、これは良くてこれはダメって基準が完全に自分が違和感覚えるかどうかってだけなんで、説得力が皆無といううか判断ブレブレというか。それらに目をつむったとしたって、所詮は「TVや雑誌でこんな言い間違いしてやがった」ってpgrしてるだけなんで建設的な議論につながりそうもない時点でなんだかなあ。まあ、気楽に読めるエッセイと思えばその方向性が大正解なんでしょうけど。講談社現代新書は時々こういった類の大外れが混じってるから困る
いまはあなたひとりあなたひとり
歴史学と訓詁学に大学時代をささげた身としては、「正しい日本語」の議論するならきちんと出典と過去の用例あたってから話せと小一時間。それを怠って感覚で話すからマナー講師のような輩の跳梁を許すんです。国語教師のみなさん、そんな現状を打破するためにももっと漢文教育に力を入れてくんなましな。国粋主義者が何と言おうと日本語および日本文化の根源は中華文明にこそあるんですから。
- アーティスト: 和田アキ子
- 出版社/メーカー: ユニオンレコード
- 発売日: 2017/10/25
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笑って許して/和田アキ子
帰ってきた今日の一行知識
「横車」も「大手」も「薄目」も「小股」もそのもの自体は存在しない
それぞれ、「横車を押す」は「車を横から押す」、「大手を振って」は「手を大きく振って」、「薄目を開ける」は「目を薄く開ける」、「小股の切れ上がった」は「股がちょっと切れ上がった」の意で、横・大・薄・小などが直後の名詞部分ではなく、ちょっと離れたところにある動詞部分を修飾してるんですね。ああ、日本語は難しい