脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

『世界が終る前に〜BISビブリオバトル部』

ヒロイモノ中毒 テコンダー朴 2巻 酷すぎるwww
これを読んで笑えるかどうかが健全な日本人のパッチテストになると思う。


 全従業員合わせて僅か50人弱の施設で7人病欠(うち4人インフルエンザ陽性)の大惨事。ああパンデミックってこういうこと言うんだ。明日出勤するのが怖い。


競馬進捗・・・H29収支-5250

頑張って誘惑する視線やりすごせ!

『戦前の少年犯罪』『イニシエーション・ラブ』『男子高校生で売れっ子エライトノベル作家をしているけど。年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。⑴―Time to Play―〈上〉』『電氣人間の虞』『毒入りチョコレート事件』『超・殺人事件』『ひとめあなたに…』『本当は間違っている心理学の話 50の俗説の正体を暴く』『"菜々子さん"の戯曲 Nの悲劇と縛られた僕』『仮題・中学殺人事件』『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet』『電送怪人』『パララバ―Parallel lovers―』世はなべてこともなし。紙は我らとともにあり。


 BISビブリオバトル部第3弾。今回のテーマはずばりミステリ。遂に登場したライバル校真鶴高校ミステリ研究会との手に汗を握るビブリオバトルが・・・あんまり繰り広げられません。本の主題は構成自体をミステリ仕立てにした壮大な大どんでん返し。かなり大がかりかつ二段落ちのかなり手の込んだもの。その分肝心のビブリオバトルパートが今回の主役早乙女寿美歌のもの以外はかなりおざなりになってるのはいかがなものかと。なんだか上手く纏まらないので以下感想箇条書き。

  • 番外編「空の夏休み」はコミケあるある兼入門書の前半に作者の特撮に対する熱い愛情が垂れ流される後半にと一粒で二度おいしい快作。
  • 空さんへ、絶対にその子を選ぶべきだと思います。中二病真っ盛りの黒歴史の只中とは言え、あいつだけはねーわ。
  • 今回の読みたくなった本『ミカるんX』『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない

次の恋に出会う準備をそろそろ始めよう

 昔はミステリー好きだったんだけどなあ(遠い目)ホームズに赤川次郎に西村京太郎にとラノベミステリラノベラノベ歴史ミステリ位の読書傾向だったのが、最近とんと読まなくなった気がします。最後に読んだミステリが2年前に読んだ『名被害者・一条(仮名)の事件簿』ってのは流石に偏読が過ぎるんじゃないかとちと反省。今度また久しぶりに名探偵ホームズシリーズでも読んでみようかなぁ。

Enfleurage~アンフルラージュ

Enfleurage~アンフルラージュ

帰って来た今日の一行知識

平成25年と27年の日本の殺人事件の検挙率は驚異の100%超え
検挙人数は起きた年は考えず捕まえた年に参入するからの数字のマジック。とは言え、平均約95%の検挙率は見事の一語。まあ、日本の官憲の得意技「面倒くさいものは水際作戦でなかったことにする」が発動しているだけな気もしますけど。自殺と行方不明と変死のうちどんだけが実際には殺人事件なんでしょうか。考えるだに背筋がぞっとします。