『本棚探偵の冒険』

【悲報】下町ボブスレーさん、スポンサーステッカーが全部剥がれてしまう : ワラノート
まあ、なんつーか、日本の企業文化の悪しき部分を煮こごりにしたようなトラブルですこと。ジャマイカの皆さん、心の底からすんません。

　妹の誕生日プレゼント代わりに香取神宮への小旅行をプレゼント。~~ケチって~~レンタカーでETCの準備がなかったので、行きは下道使ったんですが、片道４時間もかかってしまいました。多少混んでようと高速は偉大なのね。

今日の仮想通貨

ビットコイン・・・961,000
イーサリアム・・・97,200

競馬進捗・・・H30収支-70

洛陽S・・・本命シュウジ-100
帆柱山特別・・・本命ロジベスト-100

DQⅧ進捗

サザンビーク王国領探索中。主人公のスキル称号：「伝説のヤリ使い」

本棚探偵の冒険

作者: 喜国雅彦
出版社/メーカー: 双葉社
発売日: 2001/12
メディア: 単行本
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街に流れてる時計台の鐘の音

　本格ミステリと稀覯本をこよなく愛する漫画家喜国雅彦。彼の本棚探偵としての冒険が今始まる。

　SF界の池澤春菜と双璧を為す、本業は別にあったはずがビブリオマニアとしての業が強すぎて、書評や愛書エッセイがライフワークになっちゃったお方の記念すべき出世作。のちの作品群を読んだ後で読み返すと、まだまだ肩肘張って斜に構えてこなれて無い文章が逆に新鮮。つーか、この頃は買うだけ買ってあんま読んでなかったのね。それでも、「黒背表紙を求めて」とか「ポケミスマラソン」とかの名作が生み出されているのだから、ファン必読というべきでしょう。図書館派だった私を積読の泥濘に引き込んだ元凶の一冊。皆さんもぜひこの沼にハマってみてください。引っ越し屋からは蛇蝎のように嫌われちゃいますけど。