痛いニュース(ノ∀`) : 巣鴨での鳥越氏の街頭演説が酷すぎて怒号が飛ぶ 「なんだよ、ばかやろー」 - ライブドアブログ
・・・都民の良識を信じましょう。
事務所模様替えを断行。どうしてこうせっぱつまってる時の掃除ってこんなにも楽しいんだろう。
SRWOGMD進捗
- 第40話「血の旋風」レジアーネ撤退。トップエース:カルヴィナ=クーランジュ@ベルゼルート・ブリガンディ。
競馬進捗・・・H28収支-18330
- 函館記念・・・軸マイネルミラノ+1810
- STV杯・・・軸ホッコーサラスター+450
- マレーシアC・・・軸エアアンセム-30
- 安達太良S・・・軸リッカルド-30
- ジュライS・・・軸ピンポン-500
- バーデンバーデンC・・・軸アットウィル-500
夜ごと正論嫌になる
『たとへいかなる目を見ようと、いかなる人に邂逅はうと決して其とは自白けるな、一旦の憤怒悲哀に是戒を忘れたら、其時こそ社会から捨てられたものと思へ』 。穢多のお頭として生きて死んだ父の遺した訓戒。穢多が新平民と名を変えた新時代明治に丑松は如何な決断をなすのか。
同和の教科書というべき作品。なんですが、実際に読んでみると部落差別が物語の主題な訳ではなく、恋愛や人生の障害としてのギミックとして穢多の出自が使われているだけなのがちょっと意外。正直これ別に無理に同和小説にしなくとも十分成立する気が。ただいらん色眼鏡を外して純粋に自然文学として向き合えば、圧巻の完成度。朴訥で修飾の少ない文体の所為で、国語の教科書読んでる気になってくるのが、難点といえば難点ですが。なんにせよ時代を超える普遍性を獲得した名作として読んでおくべき一冊なのは間違いありません。正直「同和小説」の看板は外した方がお互いの為だと思うの。
そう透明でまばゆい明日へ
文学の素材として部落差別が使えない、少なくともよっぽどの覚悟がないと取り組めない。というのはなかなかに勿体ないことだと思われます。自覚的なものであれ無自覚なものであれ、禁忌と真正面から向き合うことこそが「純文学」の使命ではないのでしょうか。ノイジーマイノリティの戯言に惑わされず、文士さまや出版社はこの主題に挑戦してみてもらいたいものです。
- アーティスト: Fear and Loathing in Las Vegas
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2011/07/13
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