脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

『日本SF短篇50 volumeⅤ』

【浦和競馬場】藤田菜々子騎手の初勝利キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!:ハロン棒ch -競馬まとめ-
話題先行で無理やりニューヒロイン作り上げるのは感心しないなあ。


 祝プロ野球開幕。今年は緒方が緒方でないといいなあ。


シレン進捗

  • キグニ族の宝物庫探索中

言葉にならない感情が溢れ出してきたよ

重力の使命

「やはり失踪文明の名残でしょうか?」by私


 こういった設定勝負の無駄な人間関係絡まない掌編は大好物です。

日本改暦事情

「暦とは。、日月星辰の定石を、人の手によって書き留めたものです」by渋川晴海


 名著天地明察の習作。非常に面白いんですが、正直何故これがSFに分類されてるのか理解に苦しみます。歴史小説として一級品。

ヴェネツィアの恋人

「いいでしょう。叶えてあげます。ただ、一つだけ条件があります」by占い女


 ループものと気付くまでは意味不明で大分パ二くりました。

魚舟・獣舟

「あらゆることを想定しておいたほうがいいわ。人類は、それだけのものを作ってしまったんだから」by美緒


 名著華竜の宮の習作。正直これだけ読んでもあんまり・・・。大人しく先に華竜の宮読んでから外伝として楽しみましょう。

The Indifference Engine

「難しい言葉でいうと、これからするのは顔ゲシュタルト形成系神経構造局在遮断認識偏向という医学的処置だ。きみの脳みそに作用して、あるものの見方をすこしだけ変えるのさ。ぼくらはそれを、公平化機関と呼んでいる」by医者


 名著虐殺器官のスピンオフというか外伝というか。個人的に今回1.2を争うヒット。恥ずかしながら虐殺器官未読なんで、サッサと読みたいと思います。

白鳥熱の朝に

「父は省吾、母は真奈美っていいました。弟は誠一。三人ともだめでした」by山口芳緒


 地に足の着いた現代現実と地続きの世界観が出色の傑作。パンデミックに陰を背負った屈託のない少女、心折れて戦場から逃亡した「戦士」と個人的大好物の設定が満載。名前だけは知ってたんですが、小川一水氏をちょっと追っかけてみようと思います。

自生の夢

「対話。それこそ私が望むものだ。話題はなんだろう。私がしたことについて?それともこれからすることについて?」by間宮潤堂


 呼んでる時は面白かった記憶があるんですが・・・。

オルダーセンの世界

「この世界はみんな夢なんだと」byナイジェル


 いつもの量産型山本弘。設定とオタク的知識が神髄のこの人は正直短編向きの作家ではないと思う。

人間の王 Most Beautiful Program

「このゲームは、わたしが投了したんだ」byティンズリー


 これもSFというよりは伝記文学の類な気が・・・。

きみに読む物語

「本を読んで感動するのはなぜか。その謎を解き明かしたい」by多岐川


 パラサイトイブといいこの人は奇抜な設定を力押しで作品に仕上げるのが凄い。読み手と書き手の能力の数値化、「SQ」。強烈にインパクトがあって忘れられない凄まじい設定の魅力はこれでもかというものがあります。それに比べて、物語の構成自体はぶっちゃけ・・・。どんなオチだったけかしら。

いつか記憶がその輝きさらってしまっても

 やっぱりアンソロジー短編集は新規開拓に最良です。今回は伊藤計劃小川一水が大ヒット。こうして人は散財が増えていくんですね。

夢幻

夢幻

  • アーティスト:水樹奈々
  • 発売日: 2009/10/28
  • メディア: CD

帰って来た今日の一行知識

チェスはもう人間ではコンピューターにかなわない

今やさらに複雑な将棋ですら人間劣勢。絶対にコンピューターでは無理といわれた囲碁すらこないだプロが負けてましたね。不確定要素の絡まない二人零和有限確定完全情報ゲームはもう人間では機械に勝つことは無理なのかもしれませんね。