体罰経験者ほど体罰に賛成で未経験者の3倍「殴られなかったら逆に不安になる」「叩かれるのが普通」 - 知識連鎖
SMの関係と一緒で信頼関係あってこそ。この人になら殴られても、この人なら殴ってもの双方向の信頼関係が充分醸成できてるのならどんなプレイでもどうぞご随意に。ただ、死なれたり、チクられたりなんてされた時点で問答無用で傷害(致死)事件になる覚悟は常に忘れずに。
我が家の生活感のなさにあきれた女友達が置いてってくれたフライパンが現在我が家のほぼ唯一の食器。食器から湯沸しまで、フライパンってこれほど多機能だったんだって感動してます。
SRWOGⅡ進捗
- 作者: 室伏哲郎
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1988/02
- メディア: 文庫
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むさぼって手にしてそれでも求める
藤田組疑獄・シーメンス事件・満鉄疑獄・京成疑獄・帝人疑獄・昭電疑獄・ロッキード事件etc世に汚職の種は尽きまじ。
山城屋事件から撚糸工連事件まで、明治・大正・昭和の汚職事件の数々を網羅的に糾弾してゆく労作。本来は暴利を欲しいままにする御用商人と賄賂で私腹を肥やす貪官汚吏の悪行に義憤を滾らせるべきなのでしょうが、作者が左翼的ってゆーか階級闘争的思想を全く隠す気もないので、正直苦笑を禁じえません。財閥=悪、与党=悪、軍閥=悪、官僚=悪のステロタイプな決めつけは、小賢しい知恵のついてしまった我々にはそのまま受け入れるにはいかにも純朴すぎてどうも。愚にもつかない感想文を省いて、タイトル通り日本汚職史概説に徹してくれたら、資料的利用法もできたでしょうに残念でなりません。とりあえず、作者が存命であったならば、昨今の民主党のお歴々のやらかし祭りの感想を訊いてみたかったものです。権力に堕落したと糾弾するのか、検察ファッショと憤慨するのか、それとも見えないふりをするのか・・・。