脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

『集英社版日本の歴史⑧~南北朝の動乱』

カンボジアで捕まった日本人、無事拷問される【働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww】
えーと、カンボジアの皆さん、申し訳ございませんが、適当に処分しといてもらえませんか。


 新たな船出・・・ってことは家とか職場とか全部片づけんといかんのか。変化を忌避する方々の気持ちが分かった気がする。

集英社版 日本の歴史 (8) 南北朝の動乱

集英社版 日本の歴史 (8) 南北朝の動乱

君だって見えるよきらめくその星が

 時代はついに室町時代南北朝期に。王家を二つに割り、全国を瓜分した大乱の主役たちの活躍をいざ!


 本シリーズも8巻目にしてようやく本格的中世史に。やっぱりこの時代以降が本格的に日本史が面白くなる時代だよね、と。本巻の扱う範囲は霜月騒動から康暦の政変まで。要はもろ南北朝の動乱期です。この時代の常として民衆の勃興だの祀ろわぬ者悪党の跳梁など、進歩史観の残滓をどうしても感じさせる記述が多少うざったいですが、それに目をつむれば南北朝期の英雄たちが日本狭しと大暴れしてくれます。この類の概説書にしては珍しく、南朝方や観応の擾乱期の武士団を結構細かく紹介してくれてるのが個人的に◎。これ読んでると『後醍醐の野望』もあながち無理じゃないんじゃないかなと妄想。元中世史専行の欲目は多分にあるでしょうが非常に面白い時代なので是非楽しんで読んでもらいたいものです。

もう迷わず君の道をひとり歩いてゆける

 何度も何度もここで叫んでる気がしますが、南北朝の動乱は面白いぞ~。平家物語もいいけど太平記こそが日本史上最高の軍記物と信じてやみません。もっとこの時代に語り合える人が欲しいなあ。そう考えるとゼミ時代はなんて天国だったんでしょう。失ってはじめてわかるってこういうことを言うんですかね。

ゴダイゴ ベスト PBB-87

ゴダイゴ ベスト PBB-87


ホーリー&ブライト ゴダイゴ

帰ってきた今日の一行知識

足利尊氏はことあるごとに「切腹する」だの「出家する」だの言って騒ぐ困ったちゃんだった

弟の直義や側近の高師直の苦労が偲ばれます。そりゃあ観応の擾乱くらい起こしたくもなるわな