電通社員「CMは偏差値40の人にも理解できるものじゃなきゃダメ。電通で働く自分を普通ではないと自覚しろ。世間には恐るべき量の恐るべき馬鹿がいる、それが日本の普通の人だ」:ハムスター速報
最近なんだか「田舎の学問より京の昼寝」の格言の意味を今まさに痛感している自分がとても嫌です。
弁護士・税理士・医師、「先生」と呼ばれる方と語らうのはどうしてこうも楽しいのでしょうか。
- 作者: 近藤高史
- 出版社/メーカー: 芸術新聞社
- 発売日: 1991/10
- メディア: 単行本
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夜明け前の遠い空
市河米庵・日下部鳴鶴・巌谷一六・金井金洞・中林梧竹・西川春洞・松田雪柯・小野鵞堂・三条梨堂etc明治書道史を彩った稀代の才能たちの物語。
自分でも忘れがちですが、「天翔」の雅号を持つ*1書家たる私奴の七〜八代前の師匠筋に当たるであろう*2方々の活躍を比較的読みやすい文章と、取っつき易い話題でキャッチーに仕上げてくれています。まあ、ただテーマがニッチもいいとこなんで、どこに需要を見出したのかは杳としてしれませんが。とまれ、書を志した方なら一度は臨書したことのある大家の方々が雁首揃えてますので、楽しめること間違いなし。書道に興味がない人は・・・なんでこんな本手に取ったんですか?
確かめるように照らし出すよ歩く道程とその先を
武田双雲は書家として認めない!素人とプロの書き比べ的なバラエティーの1コーナーで女子高生の方がよっぽど見事な作品仕上げてたのに腹抱えて笑いました。東京人のプロデューサーさんは知らんかったんでしょうが、安田高校の書道部なんてセミプロもいいとこですよ。自称書道家のタレント風情が敵う訳なんかないでしょうに。という訳で、もっと基本のしっかりとした一本筋の通った若手書家の方がメジャーになってくれると、書道を齧った身としては肩身が狭くならなくていいなあと思う今日この頃でした。
- アーティスト: 東方神起,JUNSU from 東方神起
- 出版社/メーカー: rhythm zone
- 発売日: 2010/01/27
- メディア: CD
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