脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

後半戦

WPAプラス

1位:丸佳浩 185.8

 序盤多少出遅れた感はありましたが、天王山の8月に見事な無双劇。セイバー指標番長に終わらない真の大黒柱としての神髄を見せてくれました。ポストシーズンもお願いしますね。

2位:中粼翔太 171.7

 今年は春先から安定してるんで持病の血行障害も治ったかと思いきや。夏場に来てまさかのブースト。君もこっそり覚醒してたのね。シーズン終了間際になってまさかの離脱。あなたの不在がCSで致命傷にならなければいいんですが・・・。

3位:クリス=ジョンソン 146.8

 普通はシーズン中に複数年契約なんか結ぶと覿面成績落ちるもんなんだけどなあ。有能カープスカウト陣が口をそろえる、外人助っ人は何より性格重視の言葉の意味が分かった気がします。

トップ10

4位:鈴木誠也 97.9
5位:今村猛 91.3
6位:ジャクソン 91.0
7位:福井優也 65.4
8位:菊池涼介 62.6
9位:黒田博樹 54.7
10位:一岡竜司 52.9

ビッグレッドマシンガン打線ばかりがクローズアップされますが、十二分に投手陣も化け物だよなあ。

WPAマイナス

ワースト:九里亜蓮 -138.3

 ロングリリーフは結構安定してた気がするんですが、谷間の先発にはとにかく燃えまくってくれました。とは言え、こんな役回りの人も絶対に必要なのも事実。1年間無茶遣いに耐えてよく頑張ってくれました。呉々も故障には気を付けてね。

ワースト5

42位:會澤翼 -111.4
41位:田中広輔 -85.3
40位:岩本貴裕 -69.9
39位:安部友裕 -61.1

何処も打てる選手の確保に苦戦してる捕手遊撃と新井さんの呪いの解けない三塁は目を瞑るにしても、岩本が異彩を放ちます。「未来の国産主軸長距離砲」のポジションは完全に誠也に奪われたんだし、発奮しないとそろそろ首が涼しくなりますよ。