脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

『ゲッターロボ大全』

世界の風力発電能力が原発を抜く、15年は原発60基分新設 日本の出遅れ鮮明 - ザ・ワールドニュース速報
風力や太陽光発電は、曠野がふんだんにある大陸と違って、日本では農業好地に建設せざるを得ないので環境負荷が逆に半端じゃないと思うんですが。


 思い出した風邪ひいて抗生物質飲んでる時に酒飲むと二日酔いで死ぬんだった。

ゲッターロボ大全 (Getter robot chronicle)

ゲッターロボ大全 (Getter robot chronicle)

若い命が真紅に燃えて

リョウハヤトムサシと恐竜帝国、リョウハヤトベンケイと百鬼帝国、そして號翔凱とプロフェッサー・ランドウ。時代は変わっても三人の若人たちの熱き戦いは終わらない。


 皆大好きゲッターロボの解説本。原作・アニメそれぞれの全話&全敵キャラ解説に設定資料紹介にスタッフ・キャストインタビューにと資料本として一級品。これを読まずしてゲッターを語る勿れの基礎資料といえるでしょう。責任編集もこの手のムック本の第一人者岩佐陽一が努めているので、溢れる愛と客観的な解説の絶妙のバランスで読み物としても面白い一冊に。読めば至高の名作ゲッターロボが看たくてたまらなくなってレンタルビデオ屋に走らざるを得なくなること間違いなしです。まあ実際見てしまうと、思い出補正なしだとそこまで大した出来ではないんですけどね。

一つの勇気は百万パワー

 歴史ものなどで見せる私の普段の態度からすると、「スパロボだけでロボットアニメを語るな」と叫ぶべきなんでしょうが、人後に落ちぬスパロボ狂としてはどうしてもそうは言えないのが苦しいところです。だって、エッセンスだけ絞り出して分かりやすくお祭り騒ぎに再構築してくれた方が、地味で当たりはずれにムラのありまくるな本編をわざわざ見るよりよっぽど面白いんですもん。信長の野望戦国無双のファンの方もきっと同じことを思ってるんでしょうね。ちょっと反省。

帰って来た今日の一行知識

ゲッターロボ』の最終話では本来ムサシではなくリョウが死ぬはずだった
優等生過ぎて動かしづらい流竜馬をリストラしつつ、「主人公交代!」の売り文句で次作の『ゲッターロボG』を盛り上げようという魂胆が、スポンサーに怒られて頓挫し、妥協策として巴武蔵が人身御供にささげられたようです。やっぱり三枚目の扱いは不憫ですね。