脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

対S第1-3回戦

第1回戦●2-4

 祝開幕。エースマエケンで臨んだハレの一戦は息を呑む投手戦。マエケンが7回2失点と意地を見せれば、相手のライアン小川はその上を行く7回無失点の好投。このまま万事窮すかと思いきや8回松山の意地の1打で勝負は振り出しに。続く9回サヨナラの最高のチャンスが訪れるも石井3塁コーチが痛恨の暴走で延長戦へ。そして迎えた11回中粼が遂に力尽きてゲームセット。負けたとはいえ見ごたえのあるいい試合でした。但し打撃陣は要反省。

今日の戦犯
  • 中粼翔太 -27.2 (次点:木村昇 -19.8)

今日は結果に繋がらなかったけど今年もよろしくね。

第2回戦○1-0

 新鋭降臨。昨日の悔しい敗戦の悪夢を拭うジョンソンの好投は準完全試合の無四球完封勝ち。つくづく誠也の判断ミスが悔やまれます。他にも打撃陣は要反省。

今日のヒーロー
  • ジョンソン 76.5 (次点:菊池 10.3)

カープファン誰しもが妄想した黒田マエケンルイスの揃い踏みが現実味を帯びてきました。

第3回戦○2-1

 伝説の帰還。ジョンソンに負けてられるかと黒田がメジャー投手の貫禄を見せつける7回無失点。相も変わらず無援護だったり、後続が覿面炎上しかけたりと、変わらぬ黒田節を堪能させていただきました。心からお帰りなさい。一方打撃陣は要反省。

今日のヒーロー

目指せ今シーズンでの名球会入り。貴方ならできる。

総評

 カープの季節がやってまいりました。初戦こそ悔しい敗戦味わいましたが、世界の火ヤク庫相手に先発三人ともがHQS達成の貫禄の勝越し。タイムリー欠乏症な打線とか、早速ぶすぶす燻ってる中継ぎ陣とか、やる気の感じられない打撃陣とか、色々きな臭い経験不足の首脳陣とか、何はさておき野手連中とか不安要素は満載ですが、今年も一年たっぷり楽しめそうで何よりです。優勝候補筆頭で迎えるシーズンなんて何十年ぶりだろう。胸が躍ります。その為にもまずは大瀬良野村福井の若鯉連よ、三本柱に続け。

今カードの殊勲者

1位:ジョンソン 76.5
2位:黒田博樹 43.7
3位:松山竜平 27.3


HQSのマエケンが圏外の狂気のランキング。ぶっちゃけ松山空気嫁と思ったのは内緒だ。

今カードの要反省

1位:丸佳浩 -29.7
2位:中粼翔太 -27.2
3位:鈴木誠也 -24.2


中粼は仕方ない、誠也も想定内として、丸、あなたの活躍は優勝戦線構築の最前提の一つなんですからね。