http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1760096.html
これ以上国辱晒す前に大人しく辞退してくださいな。万一開催国に選ばれてもいつぞやの大阪陸上クラスの大失態やらかすの目に見えてるんですし。
長かったようなあっとゆう間だったような4月も終わり、季節は早5月に。年々時の流れが加速してるように感じるのは多分気のせいじゃないんでしょうね。
SRWUX進捗
- 第48話「来るべき対話」刹那出撃。トップエース:アニエス=ベルジュ@オデュッセア。
- 作者: 山本弘,とみー
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/12/01
- メディア: 単行本
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スクリーンに何度もたずねてみれば小さな声で「君の出番だよ」
生と死のはざまで
「だったら―ここから生きて脱出できたら、僕の恋人になってくれませんか?」by宇和島和男
ハイ・ファンタジーの一人者たる作者による、世に氾濫するロー・ファンタジーへの痛烈な皮肉ととるのは穿ちすぎでしょうか。中二病な妄想もたまには実現することもあるんだよって感じで都合良く進む物語を最後の土壇場で大どんでん返し。全く救いのないラストはある意味必見です。
夏と少女と怪獣と
「誰にも言わないでよ、これはね……怪獣を呼ぶ装置なんだ」byハロルド=シャープリン
上記とは逆に避けえぬ悲劇へのミスリードな導入から真逆の大団円を迎える、ボーイミーツガールもののお手本のような一篇。全編に亘って漂う初夏の木漏れ日のような爽やかさが秀逸です。
怪獣神様
「……私はシリヤムじゃない。そんな名前で呼ばないで。私は、そんな名前じゃない……」by「シリヤム=ワッタナジンダ」
「神殺し」の物語。「怪獣使いと少年」を彷彿とさせる怪獣退治へのアンチテーゼが主題なんでしょうが、そんなことよりプロローグとエピローグの「われは○○○に非ず、我が名は……」な独白の鳥膚立つほどの秀逸さ。自分のこの類のシチュエーション好きを再確認させられました。
主役が君と僕の脇役のないストーリー
SFやファンタジーがブンガクの仲間入りをして早幾星霜。となれば、次に参入すべきは「特撮」一択。実相寺の昔から特撮はテツガクしてたんだから、ブンガクだってできない訳がない。新進気鋭の若手作家のみなさん、是非山本弘のあとに続いて下さいましな。
- アーティスト: GOING UNDER GROUND,松本素生
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2003/09/24
- メディア: CD
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帰ってきた今日の一行知識
原作のターザンは数か国語を操る知的なインテリ
文明の知性と非文明の野生との融合と相剋が元々の主題なんだから当然っちゃー当然なんですが、「アーアアー」の雄叫びに慣れてしまうとちょっと意外ですね。