灘中学校の机と椅子が少し変わってる件・・・デブは座れないなwwwww:ハムスター速報
懐かしい。うちの学校のこれの跳ね上げ機能がないタイプのやつでした。一回これになれると椅子と机が分離してるタイプの奴はガタガタ動いて使いにくく思えてくるんですよね。
ようやく体調ほぼ本復。あっという間の一週間でした。多少調子の悪い方がいらんこと考えなくていいのかもしれない。
SRWOGⅡ進捗
- 2周目第37話「頑鉄番長Gバンカラン」アーチンと交戦中。トップエース:テツヤ=オノデラ@ハガネ。
- 作者: 山本弘
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2012/12/12
- メディア: 単行本
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いつの日かとおそれていたいつの日かと夢みていた
半世紀に亘り地球人を見守り続けていた宇宙人スターファインダーは深刻の度を増す地球人の汚染を看過できず、最終シークエンスへと歩を進めることを決定した。地球文明の「幼年期の終わり」はもうそこまでやってきている。
安定と安心の山本弘ブランドの新刊。相変わらずの設定厨の本領発揮で、スターファインダーたちの生態と文明がこれでもかと精緻に魅力的に描かれております。それに加えて宇宙船の飛翔シーンなどのハードSF描写やUFO研究史概説の感を成すトリビアの嵐にとくれば面白くない訳がありません。中盤なぜか「タコスケ」を救えの少年探偵団パートが挿入されてこれでもかとだれますが、ばらまきまくった伏線とミスリードの山が一気に収束してゆくクライマックスシーンはまさに圧巻の一語。中途スパイラル・アンバーにさんざん「テレパシー」に言及させてそこにどんな謎が隠されているのかと意識を振っておいて、本命の衝撃の事実はさらっと流されてた一言から拾ってくる見事な構成は、再読の意欲をむくむくと湧き上がらせてくれます。
とまあ、多少読み手は選ぶ気はしますが手放しで絶賛できる一冊です。たまには和製SFに耽溺してみませんか?
もうもどれないもうかえれない
ああ、やっぱり山本弘はいい。押し付けがましい説教癖だとか、中二どまりの偏狭な正義感だとか、知識不足を棚に上げた文系蔑視だとか、欠点も満載なお方ですが、それを帳消しにして余りあるくらい文章が美しいんだから腹がたちます。奇跡のような美人に僻みつつも憧れてしまう不細工の気分てのはこんなもんでしょうか。
- アーティスト: 麻田マモル,高橋良輔,武市昌久
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 1998/08/21
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帰ってきた今日の一行知識
「空飛ぶ円盤」を初めて目撃したケネス=アーノルドが見たUFOは三日月型
「ソーサー(円盤)を投げた時のような飛び方」と説明したのに、「空飛ぶ円盤(フライング・ソーサー)」と見出しをつけられてしまい、「円盤のように空を飛ぶ」んじゃなく「円盤が空を飛ぶ」との誤解が定着してしまった模様。人に説明すんのって難しいですね。